あすかコミックスＤＸ 神解きのレジスト 〈第３巻〉

山田シロ

角川書店（2012/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 19cm
• 商品コード 9784041204290
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

魂が繋がった迅と隼人。二人で「一つ」の神奇師が誕生したが…。

隼人の力を借り、ようやく［神奇師］として覚醒した迅。しかしその強大な力は次第に迅を夭奇へと変貌させつつあった。異変に気付いた隼人が取る行動は！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつばあば]

普通に生きられない運命にあらがってきたお陰で友人が3人もできた。そして家業も継いだ。万々歳ではあるが・・高校生に重荷を背負わせるのもなんだなぁ。この本を読む前に、「花蝕の淫　―狂おしく夜は満ちて」を読了したのだが、こちらは坊さんになるつもりの男の子がヤクザの親分の息子だったので・・というBLものでした。両方とも京都が地。思い通りに行かない人生でも・・花はいつか咲きます

2019/08/24

[葉桜]

戦闘がすごく単調で、状況が切迫しているようには見えない…。ただひたすら烈風・紅蓮で押し切った上に、黒浪は別に大した攻撃してなくて、最後はあっさりしすぎてて何かもう茶番としか思えないです。あとはやっぱり作画の表現不足が目に付きます。色々と残念。

2015/06/12

[tomo-momo]

今までのテンポに比べると３巻目はすごく早い展開だった気がする。「あれ？」って思ったから、１，２巻を読み直さないとなぁ…。

2012/11/08

[まかろん＠大人腐乙女]

シロさんのカラー大好き！コミックスは初めて読みましたが、線の処理が少し雑な気もしますが、アクションものとしてはその感じで味が出ていた気がします。ただ、凄く設定がもったいない！勧善懲悪にするとしたら、悪役のキャラが魅力的なのに、あまり活かされていないし、悪役の血をひくことで、その悪を滅せるのだとしたら、子を作るほどその悪を愛した祖母の葛藤が見えませんでした。後１巻増やして、もう少しグッと来るところを描いて欲しかったなぁ～。

2013/09/21

[おさつ]

キャラクターは嫌いでは無かったのですが、情報量の割に内容が薄かったような気がします。一気に最終巻まで読んだからか作品の世界に引き込まれる前に終わってしまいました。もうちょっと長く続いていたら面白くなったかなと言う感じ。

2013/03/13