Kadokawa Comics A<br> ワールドゲイズクリップス 〈01〉

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Kadokawa Comics A
ワールドゲイズクリップス 〈01〉

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  • サイズ B6判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041204146
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

五十嵐藍が紡ぐ儚くも愛おしい青春物語

青春は可愛いだけじゃつまらない――。クラス委員長を務める女子高生が、自由奔放な少女・有川と出会い、鬱屈した日常をほんの少し踏み越える「放課後ロスト」他3篇を収録した、五十嵐藍が贈る青春オムニバス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

16
日常的なんだけど少しずつどこか普通じゃない作品を集めたシリーズ。ものすごく好みの話。こういうの読みたいんだよなー2012/11/04

幸音

9
弟の漫画。少年少女のオムニバス。前作に続き、絵も話も気怠さが全面に出てる雰囲気もツボ。「放課後ロスト」関わったことのない少女2人が家出。百合っぽい。バイトくん詰めが甘い。「ウォーキング ウィズ ア フレンド」烏の死骸を綺麗な場所へ埋めに行く少女とクラスメイトの少年。「緑雨」記憶にある少女を見つけ出したい少年は、面影のある彼女と金魚を飼い始める。少年の変化に背筋がひんやりした。これが一番好き。「blue imaginary birds」よりを戻すために青い鳥を探す少女。あほの子で終わりの話として読後感良し。2012/12/21

歩月るな

8
退廃。不安定だけど妙な安定感のある雰囲気は最高。こっち系こそが本領なのだろうか。何とも言えない愛と哀も感じる。2013/08/11

訃報

7
やっぱ放課後ロストいいなー。『絶望同盟』と似た感じがするのは、学校サボって2人で小さな逃避行っていうシチュエーションのせいかな。そのシチュエーションの空気感が心地よくて好きなのかもしれない。『ダウン・バイ・ロー』もそうだな。脱獄犯の話なのに、ゆるゆるぶらぶらしてて。大きな幸福ではないけど、良いな〜みたいな、日常的かつ非日常的な特別な時間ならではの心地よさ。会社サボろうかな。2016/10/22

桜乃💮

6
オススメして頂いた作品。雰囲気がすごく好みでした。特に好きなのは「放課後ロスト」女の子2人で家出とか何か青春ぽいなって思いました。「ウォーキングウィズアフレンド」の「進路とか将来の話とかみんなで離ればなれになるための相談してるみたい」っていうのに、そうだよなぁと思いました。2020/03/08

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