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出版社内容情報
えるから始まった「氷菓」事件ついに完結!
ついに45年前の「事件」の核心に近づいた奉太郎。45年前の古典部部長・関谷純からのメッセージを現「古典部」が受け取る! えるから始まった「氷菓」事件ついに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
62
ついに原作一冊分が、この巻で到達。あとは何と4冊目の短編からの単発編。そして「愚者のエンドロール」のいわばプロローグ。それでも「氷菓」をシリーズ名として継続。何にせよ折木の物語を続けてコミックで読めるのはうれしい。2014/04/20
ソラ
40
氷菓編終了。氷菓に込められた意味が解明されていくさまは鳥肌もの。そして、旅行に行った時の露天風呂でのえるの色気も鳥肌ものだった。2014/01/02
ソラ
37
氷菓編が終了。ここで終わるかと思いきや愚者のエンドロール編へ突入。これは嬉しい誤算。もう、原作に追いつくまでやって欲しな2013/02/02
へくとぱすかる
36
これも9年ぶりの再読。「氷菓」と「愚者のエンドロール」との間に間奏曲のように時系列にそった短編が入る。「氷菓」篇は、伯父の高校時代の真実をつきとめる話として、静かに、しかし余韻を残して終わった。だが一年生しかいない古典部の日々は、なおも続いていくわけである。摩耶花の叫びに原作者の思いが込められているとはつい知らずに読み終わった。1巻での態度とは、そういえば違うなと、言われて初めて気がつく。壁が取れ4人が仲間になっていく現れだったわけだ。夏休みこそ(もちろん高校生活自体が)物語が大きく進んでいく場面となる。2023/08/12
月子
27
出産入院中に。原作も読んでるし、アニメも所々見たので、あらすじを確認&絵を楽しみました。2014/04/23