出版社内容情報
犬のろくべえが穴に落ちてしまった。おとなたちはだれも手をかしてくれない。
自分たちでろくべえを助けなきゃ!
一年生の子どもたちが考え出した「めいあん」とは?
表題作「ろくべえ まってろよ」他、天真爛漫な男の子・マコチンの生活を描いた「マコチン」、何でも同じになってしまうのが悩みのふたごの女の子の物語「ふたりはふたり」など、八編の童話を収録。
子どもたちのみずみずしい感性がきらめく一冊。
【目次】
内容説明
犬のろくべえが穴に落ちてしまった。おとなたちはだれも手をかしてくれない。自分たちでろくべえを助けなきゃ!一年生の子どもたちが考え出した「めいあん」とは?表題作「ろくべえ まってろよ」他、天真爛漫な男の子・マコチンの生活を描いた「マコチン」、何でも同じになってしまうのが悩みのふたごの女の子の物語「ふたりはふたり」など、八編の童話を収録。子どもたちのみずみずしい感性がきらめく一冊。
著者等紹介
灰谷健次郎[ハイタニケンジロウ]
1934年、兵庫県神戸市に生まれる。大阪学芸大学卒。17年間の教師生活の後、沖縄・アジアを放浪。その後作家活動に専念し、74年に『兎の眼』を発表、多くの読者の共感を得る。79年、路傍の石文学賞受賞。著書多数。2006年11月23日、72歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Shoji
25
8篇の童話を収録。どのお話も主人公は子ども。親から愛情をタップリと注がれた子どもたちの感性は瑞々しく、好奇心旺盛。自然をいつくしむ目、動植物を愛護する行動、他者を愛する心が日々育っていきます。子を持つ親御さんにお勧めです。2026/06/30
徳田一輝
1
収録されているどの作品も非常に純粋。解説でも書かれている通り登場人物全員が「らしく」描かれている。そこには一切の悪意が存在しないし、悲しい結末も迎えない。純度100%の優しさで構成されている。1番好きなのはマコチンとマコタン。落とした100円のくだり、本当にあったけぇ。やれ○○の殺人だ、○○の館だのばかり読んでいると心がすっかりミステリーに侵食されていく。そんな中で読んだ今作は謎が吹きすさぶ私の心の中に、小さなタンポポを咲かせてくれるような、そんな作品であった。2026/07/12
きりだんご⭐️新潮部
0
●書店で購入2026/06/23
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