出版社内容情報
大阪市内をワイヤレス給電で走行するバスに、攻撃予告が届く。元刑事で危機管理会社「TCR」のベテラン社員となった四十五歳の長須は、バス運営企業の依頼で本件を調査することに。具体性に欠ける曖昧な脅迫状、これは悪戯か? 疑問を抱く長須のもとへ、市内で突然車が炎上したとの報が。犯人に出し抜かれた長須は、府警の捜査に協力しながらネタ元からも情報を引き出し、TCRの仲間と連携して迅速に犯人像を絞り込もうとする。しかしさらなる脅迫が――。
【目次】
第一章 開業の日
第二章 第二の狙い
第三章 暗い広がり
第四章 共闘
第五章 空の罠



