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出版社内容情報
私・菜花くるみは、クラスメイトの空橋星羅との誰にも言えない秘密を抱えている。
歪(いびつ)だけど、時に友達以上に落ち着く彼女の隣。
そんな星羅の家に泊まることになった夜のこと、妹のみずきが急に私も泊まると言いだし!?
「空橋さんは、くるみにとって……頼れる人? 甘えられる人?」
一つ屋根の下、私たちの関係を怪しむみずきがいようと――
「空橋さんとくるみは、どんな関係?」
心配してくれる結愛がいようと――ご主人様とわんこの“遊び”は止まらない。
「お仕置きなのに、そんな顔しちゃうんだ」
私が星羅に躾けられるのも、頭がぴりぴりして気持ちいい。
こんな私の居場所は、どこなんだろう?
【目次】
内容説明
私・菜花くるみは、クラスメイトの空橋星羅との誰にも言えない秘密を抱えている。歪だけど、時に友達以上に落ち着く彼女の隣。そんな星羅の家に泊まることになった夜のこと、妹のみずきが急に私も泊まると言いだし!?「空橋さんは、くるみにとって…頼れる人?甘えられる人?」一つ屋根の下、私たちの関係を怪しむみずきがいようと―「空橋さんとくるみは、どんな関係?」心配してくれる結愛がいようと―ご主人様とわんこの“遊び”は止まらない。「お仕置きなのに、そんな顔しちゃうんだ」私が星羅に躾けられるのも、頭がぴりぴりして気持ちいい。こんな私の居場所は、どこなんだろう?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
22
クラスメイトの空橋星羅との誰にも言えない秘密を抱える菜花くるみ。星羅の家に泊まる夜に妹のみずきが急に私も泊まると言いだす第2弾。なかなか素直になれないみずきや、くるみを気にかける結愛が2人の関係を怪しんでも、止められないご主人様とわんこの関係。つい星羅に意識が向きがちで、自らに向けられる想いになかなか気づかないくるみも、隠しきれない想いをぶつけるみずきの生々しい感情や、星羅とはまた違う姉妹の距離感もなかなか良かったですね。エスカレートする2人の背徳的な関係を受け入れていくくるみのギャップも効いていました。2025/12/02
真白優樹
10
星羅との関係を誰にも言えずより深みにはまっていく中、みずきや結愛といった者達が疑問を抱き始める今巻。―――大切なものは多くは選べぬ、ならばその手に望むのは。 星羅のわんこになって主従逆転したり、全裸散歩したりと更にインモラルな方向に踏み込む中、共依存的な関係だったみずきともう一度向き合う巻であり、望む思いと好きという思いが交錯する、より百合の花が開いていく巻である。選び続く、この関係。誰にも言えぬ閉じた世界、けれどそこに確かにある居場所。これから待つのは破滅か幸福か。 うん、面白かった。2025/12/09
とってぃー
7
ご主人様とわんこの関係を妹に気づかれる本巻。妹の隠しきれていない想いき向き合うことで、鈍感な自分の想いに気づく展開が素敵でよかったです。ご主人様とわんこの関係は、両立できるところも非常にそそられました。2025/12/05
leo18
6
完結。くるみと星羅の関係よりくるみと妹みずきや友人たちとの関係が拗れた気もするが大丈夫だろうか。くるみと星羅については1巻で完成してた感もあり、背徳感あって良かったがこれ以上の描写は難しかったかな。2025/12/14
zingug
2
どうかしている自分のすべてを受け入れてくれる存在。歪な関係の両者はやがて恋人とも違うが、それ相応の特別な存在へと至る。 これが完結編だけに、前作を超えたというか、もはや犯罪スレスレの描写が多数。 おまけに、主従関係すら反転し、くるみの背徳感は増す一方。それでいて、それに依存する危うさが鮮明に描かれている。 そして、姉に対して自分だけの特別な存在であってほしいという妹の葛藤もスパイスとなっている。 友人の目もあるし、背徳的なスリルを味わう百合と、なかなかに新鮮な一作だった。2025/12/07




