出版社内容情報
”幽霊”になってしまった女子高校生有坂紗奈。彼女を何度も救った人生のバイブル『JKの哲学』の著者、ジョアキム・カランブーの正体を探りに出版社に足を運んだ。詳細な情報を得ることは出来ないまま帰路のつく紗奈だが、襲撃を受け誘拐されてしまう。目が覚めた彼女とともに捕らえられていたのは、高校時代の友人・植村と中澤、そして元恋人の李沢、そしてもう一人、五十前後の男がいた。その男は「優莉匡太」を名乗り――。
【目次】
JK V
解説 細谷正充
内容説明
何もかもを奪われ「幽霊」として生きる少女・有坂紗奈。見覚えのない部屋で拘束されたまま目覚めた紗奈は、そこで旧友の植村と陽葵、そして元婚約者の李沢も捕らえられていることを知る。彼らを救出に向かう中で出会った男と協力し、李沢らと無事再会できた紗奈だったが、男の顔を見て絶句した。男の正体は優莉匡太。史上最悪のテロリストだった―。彼との邂逅が、紗奈の運命を大きく動かす。シリーズ変革の第5巻。
著者等紹介
松岡圭祐[マツオカケイスケ]
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
478
無理矢理つなげてきたなーと失笑レベルの浅い展開が続く。スタバで声掛けてきたナリミが何者なのかや、DV現場に踏み込ませるまでが罠だったのだとしたらあまりに無意味に死人を出していることなど、まぁ今後説明があるだろうと置いておくにしても、地下に中野学校の生徒が最初から潜伏していたらしいという話になって「だから酸素を止められないはずだ!」で納得しちゃうのはさすがに誰かツッコめよと。ほんの百頁前くらいまでバンバン止められてましたよね?そんでその小学生も最初からそこで猿轡されて縛られてたんですよね?2025/12/06
ひさか
46
2025年11月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ5作目。閉じ込められた紗奈たちに優里匡太が加わっての脱出劇が描かれる。閉じ込めた側の事情もあるのだが、それを考慮してもかなりマヌケな展開のように思い、もしかして喜劇か?。とも考えたがそうでもなかった。他シリーズとの絡みが面白い。次回が楽しみ。2026/02/28
H!deking
44
なんかもう惰性でしかない。笑2026/02/27
よっち
28
幽霊になってしまった女子高校生有坂紗奈。彼女を何度も救った人生のバイブル『JKの哲学』の著者を探る中で襲撃を受ける第5弾。出版社に足を運んだものの、詳細な情報を得ることは出来なかった紗奈が襲撃を受けて、捕らえられていた高校時代の友人・植村と中澤、元恋人の李沢、「優莉匡太」を名乗る男に出会う展開で、ここから過去と現在の様々なことが複雑に交錯して、友人たちの関係性や過去の因縁を浮き彫りにしていきましたが、疑心暗鬼に陥る中、優莉匡太の存在感が際立っていて、人生のバイブルが危機の引き金となる皮肉も効いていました2026/01/13
きあら
27
旧友の植村と陽葵、絵夢時代の婚約者の李沢と共に山奥の豪邸に監禁された紗奈。そこには優莉匡太も囚われていた。なんだか駆け引きご多くて退屈な展開。でもそれはファイナルへの地均し。この後はあっちで展開されるのかな。その場合JKⅥはあるのだろうか。2025/12/02




