出版社内容情報
穏やかな日々がたんたんと過ぎていきます。そんな毎日の中でいちばん好きな時間は、夕方の温泉帰りのひとときです。今回のカバー写真は、その時に見ている景色を選びました。車を停めている駐車場から見える堤防のベンチ。木と木のあいだの空をエンジンをかけながら眺めます。そこから堤防沿いの道を走ると、遠くの山は青、近くの堤防は緑。右の方から夕日が射してなんとも平和な気持ちになります。遠い昔の記憶のように。
【目次】
2025年2月~7月までの日々の記録。
内容説明
穏やかな日々がたんたんと過ぎていきます。そんな毎日の中でいちばん好きな時間は、夕方の温泉帰りのひとときです。今回のカバー写真は、その時に見ている景色を選びました。車を停めている駐車場から見える堤防のベンチ。木と木のあいだの空をエンジンをかけながら眺めます。そこから堤防沿いの道を走ると、遠くの山は青、近くの堤防は緑。右の方から夕日が射してなんとも平和な気持ちになります。遠い昔の記憶のように。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ナオ
10
年に2回のお楽しみ。今年も読めたなーとしみじみ。来年の今ごろに出るつれづれノートが50冊になるとのこと。すごいなーと感心するとともに、私も50冊付き合う事になるとはと、何か感慨深い。ただ読んでるだけなのにね(笑)今回は手作りハンバーガーが美味しそうだなと思ったのと、7月の表紙の鷹?鷲だかの木彫りが、前によく出てきてたので懐かしく思えました。次巻で万博に行くみたいなので、楽しみです。感想を聞いてみたいから。2025/10/28
CEJZ_
3
1P17行。2025年刊。2025年2月〜7月の日記。このシリーズは2026年になると50巻に到達するのか。年に2回刊行されて、冬→夏、夏→冬のパターンだ。大きな、派手な出来事はない。一人で心地よく暮らし、たまに子どもたちや、連日行く温泉で仲間たちと交流する。文庫内にカラー写真があったり、表紙から折り込みから、いろんな新しい写真が配されている。毎日のことが綴られていて、こちらはそれを日々少しずつ読んで過ごす。イラストもあり。読むことで、遠い宮崎の風景や暮らしを思い浮かべる。2025/12/02
masa
2
生き続ける事、存在する事、日々を記録する意味、教えてくれる事は盛りだくさん。50冊目は、ぜひぜひぜひサイン会などのイベントを。グッズ販売も希望。2025/11/05
余裕
1
前職の休憩時間に読んでいたエッセイの最新刊です。ふと思い出して読みました。 銀色夏生先生のゆったりした日常が心地良い。畑に温泉に、お家で映画。 通勤時間や仕事の休憩時間に読むと癒されます。いつかこんな生活がしたいと思いました。2025/12/03
-
- 電子書籍
- VOCE (ヴォーチェ) 2025年 …
-
- 電子書籍
- 邪魔しないで、エンディングを決めるのは…




