シークレット・オブ・シークレッツ〈上〉

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シークレット・オブ・シークレッツ〈上〉

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  • サイズ 46判/ページ数 400p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041164693
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

象徴学を専門とする著名な大学教授ロバート・ラングドンは、プラハを訪れていた。最近恋仲になった気鋭の純粋知性科学者キャサリン・ソロモンの講演を聴くためだ。講演でキャサリンは、人間の意識にまつわる驚くべき発見について解説した著書を発表予定だと話した。しかしそれは、何世紀にもわたって人々が信じてきた通念を脅かしかねないほど斬新な内容だった――。
残忍な殺人事件が起こってラングドンは大混乱に巻き込まれ、キャサリンは原稿とともに突然姿を消す。物語がロンドン、ニューヨークへとひろがるなか、ラングドンは懸命にキャサリンをさがしながら謎を解明していく。そして、未来の科学や謎めいた伝承と苦闘したすえに、ある秘密のプロジェクトに関する衝撃の真実を知る。それは、人間の心についての常識を根底から覆すものだった。



【目次】

内容説明

ハーヴァード大学の著名な宗教象徴学者ロバート・ラングドンは、プラハを訪れていた。旧知の仲である純粋知性科学者キャサリン・ソロモンの講演を聞くためだ。「人間の意識」についての衝撃的な事実を突き止め、それにまつわる本の原稿を書き上げたというキャサリンの講演は大盛況に終わった。ところがキャサリンはその夜、不気味な夢にうなされ、翌朝忽然と姿を消してしまう。一方そのころ、ニューヨークの出版社ペンギン・ランダムハウスでは、最高レベルのセキュリティで守られていたキャサリンの原稿に、何者かがアクセスした痕跡が見つかる…。世界で最もミステリアスな古都プラハを舞台に、ラングドンは、にわかには信じがたい超常現象に翻弄されながらキャサリンの行方を追う!

著者等紹介

ブラウン,ダン[ブラウン,ダン] [Brown,Dan]
1964年米ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身

越前敏弥[エチゼントシヤ]
文芸翻訳者。1961年石川県金沢市生まれ。東京大学文学部国文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

135
8年ぶりのラングドン教授だが、相変わらずマクレーン刑事並みの騒動発生体質でプラハの街を疾走する。謎のアメリカ人権力者や不気味な暗殺者の暗躍、恋人キャサリンの原稿盗難と失踪が重なり警察に追われるなど山盛りのジェットコースター的展開だ。行く先々で死者が出て、巻き込まれた人が大迷惑を蒙り、知りたくなかった闇が暴かれるのだから。エンタメとしての面白さは約束されているシリーズだが、今回は人間の意識に関する新たな発見とやらが問題らしく、AI時代の最先端を取り入れようとして意味不明にならないか心配になってくる。(続く)2025/11/28

おだまん

17
またプラハに行きたくなる本が増えました。久々のラングドン教授シリーズ、科学的要素がパワーアップしていて、面白い。瀬名秀明の「BRAIN VALLEY」を思い出したんだけどこれが30年経ってどんな最新知見が盛り込まれているのかも含め、下巻が楽しみです。2025/11/17

さっちん

16
ダン.ブラウンの久々の新刊。ずっと待っていました。今回の舞台はプラハ。例によって、ラングドン教授は歴史ある綺麗な街を早朝より何故か逃げ回る事態に。ラングドン教授も五十代に突入されていましたが、水泳やランニングで鍛えておられるので、大丈夫。なにしろ事件に巻き込まれてしまいやすい方ですからそこは大事。それにしてもラングドン教授にとって、なんて長い朝だった事でしょう、この上巻は。読者は、幾つもの場面の切り替えを読まされ、段々と状況や人物に慣れ繋がっていくのがなんとも面白い上巻でした。2025/12/06

びぃごろ

14
【ラングドンシリーズ⑥】またラングドンに会えると思っていなかったので嬉しいかぎり。前々作のように本人がのっけから襲われることはなかったが、いきなり人は死んでます。ふぅ、ハラハラドキドキしながら読まなきゃいけないので大変なのよ。考えてみるとラングドンも「ダイ・ハード」並である。今回はプラハが舞台、そして純粋知性科学が主題となる。意識は脳の作用で生み出されるのではなく、世界の根幹をなしており、むしろ体内にはなく空間や時間やエネルギーと似ている。外部から受信し脳が取り込むイメージ。凄く興味深い題材じゃないですか2025/12/08

たこ焼き

12
意識が現実を作る。悪魔の聖書。脳の特定分野の受信力の差異が才能となる。バーナム効果。光輪が古今東西の神の共通点。脳は抑制機能が効いており、集中しているのときは脳が活性化しているわけではなく、むしろそれ以外を遮断している。大人になるにつれ少しずつ遮断機能が衰える。天才のひらめきやドラッグは抑制機能が活性化することによりもたらされる。量子物理学はカオス、古典物理学は理論的。2025/11/15

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