出版社内容情報
「図鑑を読んでといわれて困ってしまって…」
そんなママ・パパの声にこたえ、読み聞かせに特化した図鑑ができました!
1.大きなイラストで恐竜の形を観察したら
2.おはなしで恐竜のくらしをイメージしよう!
大好きな恐竜の特徴とくらしがわかって、読むだけで子どもとコミュニケーションがとれる、読み聞かせに特化したはじめて図鑑。
◇最強の恐竜・ティラノサウルスの強さの秘訣は?
◇頭のでっぱりは、なんのためにあるの?
◇恐竜は子育てしていたの?
子どもの素朴な疑問について、やさしい言葉で解説。
コミュニケーションを通して、観察力と想像力が育ちます。
●監修者コメント
子どもたちは図鑑を開いて、恐竜の名前や大きさ、時代、生息地などを覚えるのが得意です。分類ごとに一番大きな恐竜や、強い恐竜、速い恐竜などを比べたりするのも大好きです。それは、成長するにつれ忘れてしまう記憶かもしれません。
しかし、本書を大人と一緒に読みながら、「この形の恐竜は、こんな暮らし方をしていたかもしれない」と想像する経験は、言葉のキャッチボールへの楽しさを知る第一歩になるかもしれません。それは恐竜以外の生物へも、子どもたちの興味の世界を広げてくれることでしょう。
国立科学博物館・名誉研究員
群馬県立自然史博物館・特別館長
真鍋 真
【目次】