出版社内容情報
現在のDTP作業で必須といえるInDesignの操作をマスターできる『世界一わかりやすい InDesign 操作とデザインの教科書』。本書は最新版である2021だけでなく、2020、2019に対応した改訂版です。学校での授業のように15のLesson(章)で独学してくことができ、本書を読み実践していくだけで、しっかりと仕事の基礎となる技術が身に付きます。学習に必要なレッスンファイルはダウンロードサービスで入手できますので、紙面の解説を手元で確認することができます。デザイナーやDTPオペレーターになりたい人にピッタリの1冊です。
なお、本書の解説は2021の画面で行っています。
内容説明
レッスンデータをダウンロードして操作を実践。15レッスンで基礎操作から一歩ずつ応用まで。レッスン後に成果を試せる練習問題つき。
目次
InDesignの基本
DTPのための基本操作
ドキュメントの作成
文字の入力
書式の設定
段落スタイルと文字スタイルの設定
画像の配置と編集
カラーと効果の設定
オブジェクトの編集
フレームやテキストのデザイン
表の作成
作業の効率化
ページ数の多いドキュメント処理
チェックと修正
パッケージと出力
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
uburoi
1
「わかりやすい」かというとそうでもない。紙の解説書の宿命としてメニュー名や形式の意味を把握していないと手順を言われたときに何のことか不明になる。言葉で言う以上はしかたないい。画面ですべて位置表示してもらわないとわからいないとなる。紙面の都合もあるとは思うが、PremirerやAfterEffectだと画面で手順を教えてくれる書物も多くてたすかっている。150ページほどの報告書を編集するのに使い方を知りたかったが、チュートリアル動画で先に基本を押さえてから利用するのが得策であった。2023/02/02
な
0
マイナビ出版の「InDesign クリエイター養成講座」と比べると内容に厚みがありより詳細な教科書という感じ。マイナビのほうはひとつの制作物を作る流れで様々な機能に触れることができるが、こちらは単発で機能だけを使う作りなので、その使用状況が想像しにくいものも多く飽きやすかった。ただ自分の制作の補助として手元に置いておきたいのはこちらかな。2022/12/20
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- 和書
- 天総官文興進様