Street Fiction by SATOSHI OGAWA

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Street Fiction by SATOSHI OGAWA

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041155356
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

新時代の直木賞作家・小川哲の初となる対談集。

僕が考えたことはただ一つ――小説家として語ること――だけだ。
僕より喋りが上手な人なんて、この世界には数えきれないほどいる。でも、僕より小説について考えている人は、たぶんそれほど多くはない。番組には、小説家だけでなく、実にいろんな活動をしているゲストに来ていただいたが、彼らの話の中に「小説」を見つけ、その部分を広げることならできる。(中略)ただゲストが何に興味を持っていて、どういうことを考えているのか、「ゲストの人生」という小説の読みどころを探るように気をつけた。(「まえがき」より)

TOKYO FM/JFN発のラジオ対談番組『Street Fiction by SATOSHI OGAWA』がついに書籍化!
いま大注目の直木賞作家・小川哲が濃密な対話を重ねたゲストのうち、11名を厳選して収録。
小説家はもちろん、映画監督からアイドルまで、さまざまな分野の異才たちの原点と創作のアイデア、そして知られざる本心に迫ります。

書籍化を記念して、雑誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)2024年1月号に掲載された加藤シゲアキ氏との対談も特別収録。


【対談相手一覧(敬称略)】
万城目学(小説家)
小泉今日子(俳優)
渡辺祐真(書評家・ゲーム作家)
千早茜(小説家)
逢坂冬馬(小説家)
古川未鈴(でんぱ組.inc)(アイドル)
太田光(芸人・小説家)
九段理江(小説家)
濱口竜介(映画監督)
加納愛子(芸人・小説家)
福本伸行(マンガ家)
加藤シゲアキ(小説家)

内容説明

SF・純文学からゲーム・映画・お笑いまで―!新時代の直木賞作家が各界の異才たちと語りつくす、創作のアイデア。小川哲、初の対談集。TOKYO FM/JFNの人気番組がついに書籍化!

目次

万城目学 “万城目ワールド”の生み出し方
小泉今日子 俳優業と執筆業、それぞれの筋肉
渡辺祐真 ゲームシナリオと小説の意外な共通点
千早茜 直木賞同期のこれまでとこれから
逢坂冬馬 戦争を描き、そして「他者」を考える
古川未鈴(でんぱ組.inc) “歌って踊れるゲーマーアイドル”の原点
太田光 お笑いから得た感覚をSF小説に
九段理江 物事に「小説」を見つけ出す
濱口竜介 チームで生み出す物語VSひとりで生み出す物語
加納愛子(Aマッソ) 小説という大喜利の世界
福本伸行 読者と共鳴し合うマンガを目指して
加藤シゲアキ 今、「戦争」を書く意味

著者等紹介

小川哲[オガワサトシ]
1986年、千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年、「ユートロニカのこちら側」で第3回ハヤカワSFコンテスト“大賞”を受賞しデビュー。17年刊行の『ゲームの王国』で第31回山本周五郎賞と第38回日本SF大賞を受賞。22年刊行の『地図と拳』で第13回山田風太郎賞と第168回直木賞を受賞。同年刊行の『君のクイズ』が第76回日本推理作家協会賞“長編および連作短編集部門”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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starbro

169
小川 哲は、新作中心に読んでいる作家です。著者のエッセイ集かと思いきや、著者MCのラジオ番組『Street Fiction by SATOSHI OGAWA』における対談の書籍化でした。オススメは、万城目 学&千早 茜&太田 光です。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322407001286/ 2025/01/22

Kanonlicht

56
小川哲がMCを務めたラジオ番組でのゲストとの対談をまとめた本。小説家、漫画家、芸能人などさまざまな人の読書遍歴が聞けて面白い。小川哲自身が言っている、その人の人生のどこかにある「小説」を探り出そうという試みが、その質問の仕方からもよくわかると同時に、著者の小説の作り方が垣間見えた。あらゆる物事のなかに「小説」があるという考え方は素敵だなー。2024/12/26

konoha

54
ラジオ番組のヘビーリスナーだったので、小川さんとスタッフの方にまず感謝。小説家が第一線で活躍する物作りのプロと創作の裏側を話してくれる機会は貴重でとても面白かった。実は話が上手い作家が多く毎回驚いていた。ゲストも小川さんが相手だからリラックスして本音を話せたのだろう。万城目学さんの感性、逢坂冬馬さんの誠実さが垣間見えるエピソードが好き。加藤シゲアキさんとの対談がうれしい。離婚伝説の曲がたまにかかっていて、小川さん離婚伝説好きなんだなぁと思っていたらスタッフが選曲していたそう。2025/02/18

ヒデミン@もも

53
小川哲さん、やっぱり賢い。大好きな加藤シゲアキさんとの対談が1番。万城目学さん、千早茜さんも良かった。結局、好きな人の話しは面白いということか。太宰より坂口安吾を読まないと。2025/02/08

花ママ

50
小川さん、初の対談集。作家さんだけでなく 女優、映画監督、マンガ家、お笑い芸人さん など様々な職業の人たちとの対談。読んでいて、やはり小川さんって頭いいんだなぁとベタな感想でした。頭の中には膨大な知識が詰まっているんだと思います。また登場した人 がみな本から、かなりの知識得ていました。 万城目さんと仲良さそうなことが意外でした。あと太田光さん、加藤シゲアキさんとの対談が面白かった。2025/03/09

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