角川文庫<br> 日々、実験中。そして、「すごくなくていい」。―つれづれノート〈47〉

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角川文庫
日々、実験中。そして、「すごくなくていい」。―つれづれノート〈47〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041151617
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

おだやかに過ごす日々。家の庭の木が長い間にとても大きくなり、去年は害虫の発生もあって、ついに伐採と強剪定をすることになった。今まで陽が射さなかった地面には苔とシダが大繁殖していたが、剪定後の庭はまるで家ごとどこか遠くの南の島に引っ越したかのように明るくなり、空がたくさん見えるようになった。わあ、と驚き、しばらく慣れずにとまどったほど。身近な変化による大きな気分転換。思考の流れも変わったようです。

内容説明

おだやかに過ごす日々。家の庭の木が長い間にとても大きくなり、去年は害虫の発生もあって、ついに伐採と強剪定をすることになった。今まで陽が射さなかった地面には苔とシダが大繁殖していたが、剪定後の庭はまるで家ごとどこか遠くの南の島に引っ越したかのように明るくなり、空がたくさん見えるようになった。わあ、と驚き、しばらく慣れずにとまどったほど。身近な変化による大きな気分転換。思考の流れも変わったようです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきらぱ

23
働き者であり、集中力が抜群でもある銀色さんですが退屈を持て余す姫っぽいところがあります。つまんないな〜、飽きたな〜みたいな。 優秀な人ってこうなのか。このシリーズは面白くてこっちは読んでて飽きないのですが。2025/07/23

こがねの いずみ

12
一人でいることは、寂しくない。自分の好きな環境で自分の興味を持つことをじっくりと研究できるのだ。人間関係のこと、地球のこと、哲学的なこと、料理も掃除も洗濯まで含めたら、研究テーマがたくさん!生きる気力を与えてくれた作品2025/05/06

ナオ

10
つれづれノート47。あと3冊で50冊になるんだなーと、しみじみする。中ページにある写真が今回は全て大きくて、こっちの方が好きかもと思う。で、ヤマモモの木の写真に太陽の塔を思い出したと書かれてましたが、私にはいつか見た作者が風の強い所で撮った自撮り写真に似てるなーと思いました。穏やかな時の中で、日々色んなことに挑戦したり してるのが凄いなーと思う。そして将棋に対する熱とゆーか、観戦する事が生活の一部になってるのが、何か面白いです。次は10月だと思うけど、作者も私も元気で会えたら良いなーと思う。2025/04/29

のん

5
銀色夏生さんって、今65歳なの?知らなかった、びっくり。私もこれくらいの気楽さで生きたい。40個も年が離れてるわけだけど、時たま、ああ〜分かると共感できるところがあるのが面白い。2025/07/04

きのこ

5
出ると必ず買ってしまう「つれづれノート」。地球の片隅の日本の宮崎県に生きている銀色夏生という人の、特に大きな起伏もなく激しい変化もない毎日の生活を綴っただけなのにどうして読みたくなっちゃうんだろうな。農業も、温泉も、将棋観戦も、少しずつ変化しながらそれでも前巻とあまり変わらない。もはや生き様自体が作品なのか。それはそうと銀色さんはホラー映画をよく見るなあ。自分がホラーやスリラー系統が一切ダメなので、胸くそ映画とわかっていてなぜ見るのか不思議。映画ファンとはそういうものなのか。2025/05/26

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