出版社内容情報
戦国北端の武将・南部氏。だが、そこには内紛の種がいくつも芽を出そうとしていた。当主となった南部信直は、領地の統治を試みるが、同族と熾烈な争いが勃発。さらに安東氏、拡大を続ける伊達氏、そして南部から独立した津軽氏までもが迫ろうとしていた。奮戦する信直をよそに、天下統一の波が押し寄せ──。大津波、大震災、そして戦国の波を乗り越え、手腕を発揮した南部氏を描く、長篇歴史小説。
内容説明
戦国時代、東北の陸奥と出羽において、大きな勢力を誇っていた南部氏。その惣領たる三戸南部家の24代目当主三戸晴政の婿養子・田子信直は、次期当主と目され、戦功を上げる活躍を見せていた。だが、晴政に嫡子が誕生したことにより、跡継を巡る争いに信直は巻き込まれていく。分裂する支族たち、そして反旗を翻す津軽・大浦家。さらに、晴政からも信直は狙われることに―。激動の南部氏を描いた傑作歴史長篇。全2巻。
著者等紹介
近衛龍春[コノエタツハル]
1964年生まれ。大学卒業後、オートバイレースに没頭。通信会社勤務、フリーライターを経て『時空の覇王 戦国放浪者信長 本能寺脱出行』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
miyaz5
7
陸奥国の戦国武将である南部信直を主人公にした歴史小説。「はじめに」に南部家の歴史が簡単に記されているが、親兄弟で姓が違っていたり、婚姻関係が複雑で頭の中を整理しながら読んでいった。主人公の信直は南部家24代当主晴政の甥であるが、父は石川高信、自身は田子信直といった感じ。晴政の長女を正室に娶り南部家の跡取候補となるが、正室が死去し晴政に男子が産まれたため晴政に命を狙われる。上巻の最後は九戸政実の乱の取っ掛かりまで。南部家はあまり馴染みがなく、また土地勘もないので、家系図と地図を載せておいて欲しかった。2025/12/20
レインツリーの国
3
戦国北端の武将・南部氏。だが、そこには内紛の種がいくつも芽を出そうとしていた。当主となった南部信直は、領地の統治を試みるが、同族と熾烈な争いが勃発。さらに安東氏、拡大を続ける伊達氏、そして南部から独立した津軽氏までもが迫ろうとしていた。奮戦する信直をよそに、天下統一の波が押し寄せ──。大津波、大震災、そして戦国の波を乗り越え、手腕を発揮した南部氏を描く、長篇歴史小説。2024/07/17
-
- 洋書
- Dziękujemy
-
- 電子書籍
- 介護離職が頭をよぎったら整えたい 仕事…




