内容説明
心が折れそうになったとき、答えがここにある!どんな失敗もどんな困難も乗り越え、明るく前向きに人生を進むための処方箋。
目次
なぜ、世界二位ではダメなのか?
人生の明暗を分ける仕事の習慣
ピンチはチャンスに変わる!
少々の風が吹いても倒れるな
本気になればできないことはない
自分を動かす、人を動かす
一年たって成長していなければ嘘だ
思いは叶う、イメージは実現する
「絶対に運がいい」と信じる
自分の居場所を見つけなさい
出会う人で人生は開ける
イキイキ、ワクワク、ありがとう
著者等紹介
兒玉圭司[コダマケイジ]
1935年、東京生まれ。明治大学経営学部在学中、世界卓球選手権大会に日本代表選手として出場。日本卓球界の発展に貢献。日本代表選手団監督として、世界卓球選手権大会(第28回、第32回、第33回)、アジア卓球選手権大会(第1回、第2回)、アジア競技大会(第8回アジア・オリンピック)に。アジア・アフリカ・ラテンアメリカ友好卓球大会に。獲得したメダルは金メダル17個、銀メダル13個、銅メダル24個。現在、日本学生卓球連盟会長、明治大学駿台体育会(43部)会長、明治大学体育会卓球部総監督、明治大学監事として、後進の育成に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイネット
4
実用書としてはやさしい本。2015/10/21
open
3
唐突にイチローとかが出てきてもぴんとこない。誰もが知ってるエピソードではなく、知らないエピソードだったらまだ興味深く読めたんだけどね。2015/09/16
ネイピル
0
有名人を取り上げるのはいいんだけど、そのよいところを想像で書いているところが多く、釈然としなかった。2015/09/22
kinjiro
0
スポーツ(卓球)と仕事を結びつけ、努力と謙虚さ、前向きな気持ちが大切ということを説明しておられます。 「卓球」というのが意外ではないですか。2012/09/17
m-kuma
0
日本学生卓球連盟会長・兒玉圭司さんの著書。卓球にも経営にも通じる前向きな考え方がたくさん詰まった内容でした。特に、ちょっとした言葉と行動を大切にされているので、人としての成長を促すにはうってつけです。 印象的なフレーズはこれです。 「仕事は、のびのびと、思いっきり背伸びをして取り組むようにしましょう。背伸びをすることによって、その分だけ、人間関係も広がります。自分よりもレベルの高い人とおつき合いすることができるようになるのです。」 思い返せば、背伸びをした時ほど充実する。これからも背伸びをしていこう!2011/08/01