Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 小説機動戦士ガンダム 水星の魔女 〈４〉

高島雄哉/矢立肇

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2024/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 272p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041150696
• NDC分類 913.6
• Cコード C0979

出版社内容情報

『水星の魔女』公式ノベライズ第4巻！ 物語はアニメSeason2に突入！
第13話「大地からの使者」、第14話「彼女たちのネガイ」、第15話「父と子と」、第16話「罪過の輪」を収録。小説版オリジナルエピソードでは、学園フロントに訪れた危機にスレッタたちが立ち向かう――！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いりあ]

高島雄哉による「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の小説版の第4巻。TVアニメは2022年にSeason1、2023年にSeason2が放送されました。本巻はアニメ第13話～第16話と小説版のみのエピソードを収録。ここからSeason2に突入。相変わらず本編はアニメに忠実なので、ストーリーやセリフなどを確認する感じで。オリジナルエピソードは大規模作戦が展開中だけど終わるのか?キャストインタビューは 市ノ瀬加那、Lynnときて、本巻は能登麻美子。今回もインタビューは内容が充実してて好き。あと2巻だと思う。

2024/08/10

[さとまる]

ノベライズもいよいよ4巻。この巻では2期の13話～16話を扱っている。ただ、以前と比べて内容が薄味というか、ノベライズならではの表現・描写が減ってよく言えばアニメに忠実、悪く言えばオリジナリティのない印象は否めない。オリジナル小説のほうは、プラントへの隕石衝突を回避するベネリットグループ全体を巻き込む大がかりな作戦が緊急スタート。

2024/08/14

[ひびキング]

2ndシーズンから読み方を変えて、アニメを見ないで先に小説を読むことにした。するとどうだ、まずまずの出来。アニメの方にしても1stシーズン要らなかったんじゃないか、というように物語が本質に向かって動き出すイメージ。だけれど若い頃のようにサブキャラを覚えられんのだよ。

2025/01/14

[keisuke]

アニメが補完されて面白いんやけど、もうちょっとペース上がってくれると嬉しいのだが。グエルってあの状態であそこまで運ぶの大変やったろうな。最後まで分かってて読むとプロフペラの初見時の不気味で怖い印象が割と変わった事に驚いた。手段は間違ってると思うけど、夫（名前忘れた）とエリクトに会いたかったんやんな、と。そしてこう書いてて、碇ゲンドウじゃないかと気づいた。

2024/12/03

[morelemon]

小説もセカンドシーズンへ。映像だと流れていってしまいますが小説ではじっくり追っていけるのがいいですね。登場人物たちの内面が描かれて世界観に入り込んでいけるのが魅力ですね。小説オリジナルエピソードや能登さんのインタビューもよかったです。

2024/10/21