出版社内容情報
★★★ニューヨークタイムズベストセラー★★★
人生の節目に、贈り物にもぴったりな1冊。
2013年アメリカのシラキュース大学の卒業式にて、ベストセラー作家ソーンダーズは、「人生で一番後悔していることは、優しくなれなかったこと」と語りました。
スピーチから三か月後、全文がニューヨークタイムズ紙のウェブサイトに掲載されると、100万回を超えるアクセスがありたちまち評判を呼びます。
後に、アメリカのランダムハウス社によって書籍化されベストセラーとなり、書評でも「旧約聖書の詩篇のように薄くて、重い」(ニューヨーク・タイムズ紙)など、絶賛されました。
多くの人の心に響いた名スピーチの、待望の日本語版!
翻訳を『思考の整理学』で有名な外山滋比古氏が手がけました。
原書 Congratulations, by the way: Some Thoughts on Kindness
原著者 George Saunders
内容説明
NYタイムズベストセラー。15分で読めるけれど一生、心に残る本。
著者等紹介
ソーンダーズ,ジョージ[ソーンダーズ,ジョージ] [Saunders,George]
作家、シラキュース大学教授。1958年12月2日、米テキサス州生まれ。父親の故郷・シカゴで少年時代を送る。コロラド鉱山大学を卒業後、インドネシアで石油探査の仕事をしていたが、体調を崩して帰国。その後、ドアマン、ギタリスト、屋根職人、コンビニの店員、食肉処理場作業員など、さまざまな職に就いたことで豊富な人生経験を積んだ。1986年、作家を目指してシラキュース大学教養学部の創作科(修士課程)に入学。1988年に卒業、製薬会社などで働きながら創作を続けた。2017年、初の長編小説『リンカーンとさまよえる霊魂たち』で、英ブッカー賞を受賞した
外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923‐2020年。お茶の水女子大学名誉教授。評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授
佐藤由紀[サトウユキ]
山形県生まれ。津田塾大学国際関係学科卒。元毎日新聞編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tonnura007
きみどり
keitakenny
Kai
shin1