人生で大切なたったひとつのこと

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  • サイズ B6判/ページ数 64p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041145852
  • NDC分類 159
  • Cコード C0098

出版社内容情報

★★★ニューヨークタイムズベストセラー★★★
人生の節目に、贈り物にもぴったりな1冊。
2013年アメリカのシラキュース大学の卒業式にて、ベストセラー作家ソーンダーズは、「人生で一番後悔していることは、優しくなれなかったこと」と語りました。
スピーチから三か月後、全文がニューヨークタイムズ紙のウェブサイトに掲載されると、100万回を超えるアクセスがありたちまち評判を呼びます。
後に、アメリカのランダムハウス社によって書籍化されベストセラーとなり、書評でも「旧約聖書の詩篇のように薄くて、重い」(ニューヨーク・タイムズ紙)など、絶賛されました。
多くの人の心に響いた名スピーチの、待望の日本語版!
翻訳を『思考の整理学』で有名な外山滋比古氏が手がけました。

原書 Congratulations, by the way: Some Thoughts on Kindness
原著者 George Saunders

内容説明

NYタイムズベストセラー。15分で読めるけれど一生、心に残る本。

著者等紹介

ソーンダーズ,ジョージ[ソーンダーズ,ジョージ] [Saunders,George]
作家、シラキュース大学教授。1958年12月2日、米テキサス州生まれ。父親の故郷・シカゴで少年時代を送る。コロラド鉱山大学を卒業後、インドネシアで石油探査の仕事をしていたが、体調を崩して帰国。その後、ドアマン、ギタリスト、屋根職人、コンビニの店員、食肉処理場作業員など、さまざまな職に就いたことで豊富な人生経験を積んだ。1986年、作家を目指してシラキュース大学教養学部の創作科(修士課程)に入学。1988年に卒業、製薬会社などで働きながら創作を続けた。2017年、初の長編小説『リンカーンとさまよえる霊魂たち』で、英ブッカー賞を受賞した

外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923‐2020年。お茶の水女子大学名誉教授。評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授

佐藤由紀[サトウユキ]
山形県生まれ。津田塾大学国際関係学科卒。元毎日新聞編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tonnura007

52
「人生で一番後悔していることは、優しくなれなかったこと」 ソーンダーズ教授の大学の卒業式でのスピーチ。ごく短い書籍だが伝えたいことが凝縮されている。 自分自身を振り返っても、まさにその通りという内容だった。虫の居所が悪いときには、つい人に対して冷たく当たったり不躾な態度をとったりしてしまう。しかし、後で後悔する。 外出して家に帰るまでの間に「今日は他人に対して優しくしよう」と決めて一日過ごすだけでその一日がすごく充実したものになった。些細なことのようで自身の幸せに直結することではないかと感じた。2024/11/30

きみどり

14
原題は『ところで卒業おめでとう』。ジョージ・ソーンダースが大学の卒業式で読んだ祝辞なんですね。『短くて恐ろしいフィルの時代』の作家だから、皮肉とかディストピアてんこ盛りを予想してたのに、「人に優しく」と優しく語りかけられて完全に不意打ちをくらい、ミスドでぼろぼろと泣いてしまった。周りに人がいなくて良かったよ…。ちょうど『パチンコ』下巻を読み終えた後で、人間性に対する希望とか寛容さについてぼんやり考えていたところだったので余計に刺さった。この先の人生の後半は、できるだけ優しくありたいと、心から思う。2024/12/17

keitakenny

9
道徳の教科書かと思った このスピーチは素晴らしいが、わざわざ教え説かないとならないこととこのことが称賛される世間である事が淋しい 誰もが当たり前として身に付けておく習慣になっている世界になって欲しい 2024/06/30

Kai

4
著者の走馬灯を見せてもらっているようだった。 元が卒業式のスピーチであるため、実に端的。 正直、最初手に取った時、「このサイズでこの金額か…」と思ったが、購入してよかったと思う。 本はこれくらいのサイズでいいのでは?なぜならほとんどの読者(私も含めて)というのは、現在の平均的なページ数の本を読んだとしても、著者が伝えたいこと全てを受け取れきれないからだ。2024/06/28

shin1

4
やさしさ、それがすべてだと。 表現が少しまわりくどくて読みづらいところもあったけど。大人向けかな。2024/04/28

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