出版社内容情報
ぞうのぐるんぱは、行く先々でとてつもなく大きなものばかり作って失敗ばかり。でも、最後につくった幼稚園は大成功。子どもたちが大喜びすることうけあいの絵本。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
1 ~ 1件/全1件
- 評価
マージの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
177
子ども時代あまり好きになれなかったという記憶しかないのだけど、ものすごく久しぶりに読み返してみたらホッとできた。もしかしたら最後まで読んだことがなかったのかも。引きこもって汚く臭いぐるんぱを仕事に出そうと仲間達が綺麗にしてやり、外の世界に送り出すのだが、本人の一生懸命さとは裏腹にどこにも受け入れてもらえず、その度に仕事を変えていく様子はとてもせつない。でも、自分の生かし方、自分を必要としてくれる場は必ずあるよということ、自分の存在価値を見出すこと、それに気づくことの大切さを教えてくれる絵本だった。 2014/06/04
やすらぎ
172
最初の場面で、なかなかやる気が前に向かなくて、寂しくて気持ちが弱った象のぐるんぱが描かれていて、表紙の印象と違いすぎてびっくりしてしまったけど、読み進めていくと愉快な気持ちになれました。見違えるように綺麗になって、街に出ていろいろとやってみると、とても器用だったみたいで、どんな所で仕事をしても上手く作れるんだけど、どうしても認められない面白さ。まあ、人間と基準が違うもんね。次々に転職して、しょんぼりしながらも作り上げたものが誰かのためになる喜びを得られてハッピーエンド。大きなお皿のプールに入ってみたいな。2026/01/11
らったった
145
孤独や寂しさ背負ってそれでも精一杯前に進もうとする、ぐるんぱには共感できます。なかなか自分のやってることに成果がでないというのは、この現実の厳しさを物語っているかのように思えます。でも最後は笑顔になれる。夢がかなう。とても素晴らしい絵本です(*^^*)2013/09/19
masa@レビューお休み中
140
汚くて、臭くて、メソメソ泣いてばかりいるぐるんぱ。仲間からも、煙たがれて働くために外の世界に出されてしまいます。この時点で、すでに悲しい気持ちにさせられます。でも、外に働きに出てからも、ぐるんぱには試練が待ち構えているんですよね。ビスケット屋さん、お皿づくり、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場…。どこに行っても、「もう けっこう」と言われてクビになってしまうのです。しょんぼりしょんぼりしている姿は見ていられないほどかわいそうなんですよね。必要とされるということがいかに大切かということを教えてくれるお話です。2013/04/26
momogaga
136
【大人こそ絵本を】50年ぶりの再読できたことに感謝。結末の幼稚園を作ってこどもたちが大喜びさせたところは覚えていました。しかし、最初からのストーリーは全く記憶になかったため、かえって新鮮に読むことができました。加えて絵が,堀内 誠一さんという事に気づき本当に感動しました。2016/03/16
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