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出版社内容情報
戸河家に届いてきた不穏な絵ハガキ。その持ち主は…桃弥だった?子供のころ持っていた記憶がある絵ハガキ、それをいつ、どうしたのか…自分自身の過去を振り返る桃弥は、ある一人の少年に行き着く。「ソラ」と名乗った少年と絵ハガキの話をし、プレゼントしていたことを思い出すのだが、はたして送り主は、彼なのだろうか?しかし、そんなことを思い返している時、逢生が倒れてしまって…!?
絵ハガキが導く先にあるものとはいったい何なのだろうか?
「僕だけがいない街」「夢で見たあの子のために」の三部けいが贈る最新ヒューマン・サスペンス第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
19
「「ナンバー」の字にお父さんのクセが出てるよ・6とか9とか〇(マル)の所・とじないでしょ」。一巻が大体半年前刊行だったのでそろそろかな?と思ってたら店頭に並んでたのでとりもなおさず購入。前巻から承前、謎めいた「預言の絵葉書」を父からの「かくしイベント」と思い込んだ逢生(アオ)の単独行動と、それを止めようとする桃弥の顛末から、入院先の病院での穏やかな日々を経て夜間の火災の渦中へ。丁寧に日常描写をしているな、と思ってたら、またとんでもない所で次巻へ引いたな。続きが気になって仕方が無いよ(以下コメ欄に余談)。2024/02/01
かなっち
4
“平凡”な家族が小さな幸せを手にするため、“過去”に立ち向かうヒューマンサスペンス第2巻。未来を予言する絵ハガキの謎が深まる中、最後の場面で度肝を抜かれました。正義感が強くて良い子なのですが、良い子過ぎて心配していたら案の定…(泣)。この子の生死も気になりますし、携帯を捨てた怪しい人物の正体も早く知りたくて、既に次巻が読みたくてウズウズしました。どんな展開が待ってるのか、全く分からないのが面白いですね。2024/02/25
毎日が日曜日
4
★★★+2023/12/31
えり
1
借り物2024/01/12
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