内容説明
本書は、「クライアントが民事再生手続の検討をせまられたとき」「クライアントの取引先が民事再生を申し立てたとき」「債務保証をせまられた経営者が個人の民事再生の手続きを取らざるを得ない場合」、などあらゆる局面を取り上げている。税理士が知っておくべき民事再生手続の制度と実務を現場感覚のわかりやすい表現で解説するものである。
目次
第1部 民事再生法と税理士のアドバイス
第2部 民事再生手続マニュアル
第3部 民事再生手続を申し立てた取引先への対応策
第4部 個人が利用できる民事再生手続
第5部 ケーススタディー
著者等紹介
鳥飼重和[トリカイシゲカズ]
中央大学法学部卒。税理士事務所勤務後、司法試験合格。企業法務、税務訴訟などを専門分野として活躍。鳥飼総合法律事務所代表(現在、所属弁護士19名)弁護士・税理士
権田修一[ゴンダシュウイチ]
早稲田大学社会科学部卒。法律事務所勤務後、司法試験合格。鳥飼総合法律事務所所属。弁護士。第二東京弁護士会倒産法制検討委員会委員。同弁護士会倒産法研究会会員。主な業務分野、民事再生申立て、金融機関とのリスケジュール交渉などの会社再建業務、倒産処理業務のほか、株主総会対策、債権回収などの企業法務を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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