愛に始まり、愛に終わる―瀬戸内寂聴108の言葉

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愛に始まり、愛に終わる―瀬戸内寂聴108の言葉

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784299014696
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0011

出版社内容情報

「人は愛するために生れてきたのです。」

瀬戸内寂聴さん、もうすぐ、御年99歳。

愛とは、
孤独とは、
覚悟とは――。

本書では、「愛」のほか、「生」「業」「無常」「老」「死」などをテーマに、
新聞や雑誌での連載やインタビュー、法話から、胸に響く言葉を厳選。

柔らかな笑顔で人々を励まし、救ってきた寂聴さんの
人生哲学が詰まった、108点のメッセージを掲載しています。

悩みたくなければ、愛さなければいい。
それでもなお、私たちは愛さずにはいられません。

しんどいとき、さびしいとき、前を向けないとき――。
寂聴さんの言葉が、きっと、あなたの「心の栄養」になります。

内容説明

本当の愛は「あげっぱなし」。寂聴さん、御年99歳。珠玉のメッセージ集。

目次

生きたあかしとは―まえがきにかえて
第1章 愛について
第2章 生について
第3章 情熱について
第4章 無常について
第5章 老いについて
第6章 業について
第7章 死について
第8章 祈りについて
瀬戸内寂聴99年の歩み

著者等紹介

瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島生まれ。東京女子大学卒。57年、『女子大生・曲愛玲』で新潮社同人雑誌賞受賞。61年、『田村俊子』で田村俊子賞受賞。63年、『夏の終り』で女流文学賞受賞。73年、平泉中尊寺で得度(旧名、晴美)。その後、『花に問え』で谷崎潤一郎賞、『白道』で芸術選奨文部大臣賞、『場所』で野間文芸賞など次々に受賞。98年、現代語訳『源氏物語』完結。2006年、文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルちゃん

38
すぐ読み終えてしまったー😊自分の心は縛れない事、何もかも終わりが来ること、いくつになっても皆気持ちは若い頃のままなのかも。とても身近な言葉で書かれていて読みやすかった😌✨2022/01/07

彼岸花

33
先月亡くなられた寂聴さんを偲び手に取った。煩悩と同じ数、百八の名言集。内容は多岐にわたっている。「愛」についての記述がとても多く、表紙の温かな笑顔と題名に涙した。言葉通りの生を全うされたと思う。僧侶と作家の二足の草鞋で約五十年間、「行」の部分である法話もありがたく拝聴した。いつもオーラを感じることができる方だった。「生きることは愛すること。」悔いのない人生を送るためのメッセージが心に沁みた。すべてを犠牲にして書き続けた小説は、永遠にこの世に残る。少しずつ読んでみたい。どうぞごゆっくりと、お休みください。 2021/12/19

kum

30
昨年11月に99歳で亡くなられた寂聴さんが遺した言葉の数々。仏教の根本思想は「無常」良いことも悪いこともすべて変わっていく。その中で限りある命をどう生きるか。何かに気付かされたり反省させられたり、そして慰められる言葉がたくさんあった。何かにとらわれている時に心は不自由になる。「人間が幸福になるとは結局のところ、自由になって心にこだわりを持たなくなって、何ものも畏れなくなること」2022/01/21

香菜子(かなこ・Kanako)

25
愛に始まり、愛に終わる 瀬戸内寂聴108の言葉。瀬戸内 寂聴先生の著書。瀬戸内寂聴の生き方こそ、愛に始まり、愛に終わるという言葉にふさわしい。愛に始まり、愛に終わる人生を全うされた瀬戸内寂聴先生のお言葉に救われた人はきっと多い。瀬戸内寂聴先生のように、愛に始まり、愛に終わることができればきっと幸せな人生を送れる。瀬戸内寂聴先生のように、愛に始まり、愛に終わることができる人はほんのひとにぎりなのかな。2021/11/28

リッツ

23
自分がもっと煩悩真っ只中の時に触れれば、反発したりすがりついたりしたかもしれないと思った。勿論今も迷いだらけで感情に振り回される日々ではあるけれど、すんなりと受け入れられ、気づかされる言葉がたくさんあった。全部はまだ素直に響かなくても、もっと聞きたいと思った、その周りの話も。そして未読な瀬戸内さんの物語を読んでみたい。2022/01/16

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