幽民奇聞

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

幽民奇聞

  • ウェブストアに9冊在庫がございます。(2026年02月08日 20時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041137239
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

明治新政府軍の来襲で家族や友人を失った二本松藩の少年タキは、人並外れた強さをもつ怪しげな「キ」と名乗る一団に窮地を救われ、秋姫という目の見えない老女の家に匿われることになる。理不尽な命令ばかりする秋姫と衝突してばかりのタキだったが、やがて奇妙な絆が生まれ始める。だが、政府軍の魔の手が再び迫り……(「鬼婆図探訪」)。その他、人語を話す大猿が書いた幻の書「狒々日記」をめぐる回想と証言を描く「夢狒々考」、争乱と復讐に満ちたとあるキの激動の半生「最後のキ」など全四編を収録。若き民俗学者・鶯谷玄也が、文明開化と共に姿を消した歴史の闇に生きる集団「キ」の痕跡を追う連作集。


【目次】

鬼婆図探訪
夢狒々考
最後のキ
すすき野原の先で

内容説明

文明開化で姿を消した鬼とも妖怪ともいわれる超常の集団「キ」。民俗学者の鴬谷玄也は、各地に伝わるキの痕跡を追ううち、不可思議な物語と数奇な因縁を知ることになる。『鬼婆図探訪』幕末の戦乱で全てを失った少年は、未来視の老女と出会う。『夢狒々考』人語を話す大猿が書いた幻の書「狒々日記」をめぐる回想と証言。『最後のキ』とあるキが激動の半生を語る。争乱と復讐の果てに残ったものは。

著者等紹介

恒川光太郎[ツネカワコウタロウ]
1973年東京都生まれ。2005年、「夜市」で日本ホラー小説大賞を受賞。同作を収録した単行本はデビュー作にして直木賞候補に。続く『雷の季節の終わりに』と『草祭』『金色の獣、彼方に向かう』(角川文庫版は『異神千夜』に改題)は山本周五郎賞候補、『秋の牢獄』『金色機械』は吉川英治文学新人賞候補、『滅びの園』は山田風太郎賞候補となる。14年『金色機械』で日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

美葉

10
発売を超楽しみにしていた。ジャガーワールドに続き、新刊が出るの早くて嬉しい!大好き!!! 時代モノは苦手だけど、恒川さんの作品なら読める。 帯に書いてある「狒々」ってなんだ?マントヒヒみたいな感じかな?と思いながら、読み始めた。 昔の話、現代の話、語り口を変えながら物語が進んでいく。普通なら散らかってしまいそうな形式なのに、魅力的に読ませてしまう文章力がすごい。短編集かと思っていたら、物語が繋がっていて、ラストがもう、恒川さんワールド全開!!!すごくよかった。また読もう。2026/02/04

ゆり

8
『ジャガーワールド』は面白かったけど少し自分には合わなかったところがありましたが、最新作は最後まで面白く読めました。キという独特の人たちが実際存在したかのような不思議な感覚になります。伝記を読んでいるような、蔵から見つかった古書を読んでいるような。最後は親子の愛に繋がるのもよかったです。何度か読み直して世界観をしっかり理解したい物語です2026/02/05

ちだ

6
「キ」を追う民俗学者視点の不思議な物語。 恒川先生の本は金色機械ぶり!! すごく引き込まれるお話しばかりでした。 「キ」とは何なのか。 個人的には「夢狒々考」が好きでした。2026/02/02

いなりもっち

3
発売日当日に買って発売日当日に読了するという快挙を成し遂げた‼️謎の集団「キ」を追う民俗学者を主軸とした連作短編集。恒川作品にしては神秘的な事象が少なくて珍しい😳でも面白かった……生々しい話が多くて読むのが辛い😭でもそれだけ没入しちゃってるってことなんだろうな……そして「キ」の名前の由来は…なるほど深い。短編としては特に「最後のキ」が好きでした2026/01/30

りゃむ

1
過去と現代を行き来しながら一本の流れへ収束していく構成は『ジャガー・ワールド』に通じるものを感じた。 内容としては世界や文明の俯瞰よりも、個人の記憶や土地に根差した物語が前面にあり、作風としては初期の幻想小説に近いと思った。 ラストには恐怖や不安よりも、どこか温かな郷愁が残り、静かに物語を閉じていく余韻が心地よかった。 初期作品の幻想性に、民俗学的な視点が加わることで、 物語にリアリティと深みが増していると感じた。2026/02/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23081312
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。