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出版社内容情報
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』でSF考証を務める高島雄哉による本格ノベライズ! TVシリーズ本編と、ミオリネの旧花婿が登場するオリジナルストーリー、読んだら二つ手に入る!! MSアーカイブも収録!
内容説明
グエル・ジェタークとの再決闘に勝利したスレッタは正式に「ホルダー」になるが、寮に所属していないため実習を受けられず途方に暮れていた。ニカ・ナナウラが地球寮の面々を紹介してくれるものの、スペーシアンを敵視するチュアチュリー・パンランチから拒絶されてしまう。一方、ペイル寮筆頭エラン・ケレスは急速にスレッタとの距離を縮めてくる。「ロミジュリったら許さないからね!」ミオリネの怒声を背に、スレッタはエランと出かけることに。スレッタの母プロスペラはかっての後輩ベルメリア・ウィンストンと避遍、ペイル・テクノロジーズは“エアリアル”の秘密を探るために暗躍する―『機動戦士ガンダム水星の魔女』公式ノベライズ第2巻!!ミオリネの「旧花婿」―ユーシュラー・ミルザハニが登場する小説版オリジナルエピソード第2話も収録!!
著者等紹介
高島雄哉[タカシマユウヤ]
小説家+SF考証。2016年『ランドスケープと夏の定理』(創元SF文庫)で創元SF短編賞を受賞。日経星新一賞入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
28
TVシリーズ本編と、ミオリネの旧花婿が登場するオリジナルストーリー、MSアーカイブやスレッタ役の市ノ瀬加那さんとの対談も収録された、SF考証を務める高島雄哉による本格ノベライズ第二弾。今回はアーシアンとスペーシアンの対立とスレッタが地球寮に受け入れられるまで、エランとのデートからグエル先輩とエランの決闘、スレッタとエランの決闘、株式会社ガンダムの設立までが描かれていて、活字で読むとまたいろいろと気付きがありますね。ミオリネの幼馴染でもある双子の兄妹とのオリジナルエピソードも今後の展開が気になるところです。2023/06/23
イトノコ
20
キンドル。グエルとの決闘に勝利し、学園に残留が認められたスレッタ。そんな彼女に「御三家」ペイル寮のエランが急接近する。エランの狙いはガンダムエアリアルの調査であった。/4話〜7話を収録で、今のところ4話ずつの収録。次の3巻は第1クールの最終話の12話まで入れて欲しいが、どうなるか。内容はアニメのおさらいとしては最適なのだが、それ以上には決してならないのが問題。以前読んだWやSEEDのノベライズは、もう少し小説として成立していたが。次巻以降も買うかどうか…そうやって悩む人を釣るためのオリジナルエピソードか。2023/06/28
水生クレイモア
13
地球寮、御三家と主要人物が出揃う。インキュベーションパーティーでの群像劇はアニメとは別の臨場感がある。オリジナルエピソードは気になる終わり方。2023/09/11
どんたこす
12
アニメ第4話から第7話までのノベライズ版。 小説オリジナルエピソードが楽しみなので一気に続巻が出て欲しい!2023/09/12
チサエ
8
本編4話から7話までとオリジナルストーリーを収めた第2巻。インタビューもあり。アニメで見るより深くそれぞれのキャラの感情を見て取れて、1巻から引き続き活字ならではの良さを感じます。エランさん(4号くん)はせつなすぎて読んでてつらかったなあ。2023/06/27