角川スニーカー文庫 敵のおっぱいなら幾らでも揉めることに気づいた件について

とがの 丸夫【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 280p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041134573
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

　市民の平和が『敵』によって脅かされる中で、命がけで戦う『ヒーロー』がいた。彼の名は幡部晴彦。
　胸に懸ける穢れなき想いから、数多の敵女性を羞恥と怒りで染め上げた――。
「おっぱいを揉ませてください！」
「は、何を言ってるの？　できるものならやってみなさい」
　敵ながらも気高く美しい戦乙女、何人にも侵されたことのない聖域にたわわに実った果実を――容赦なく揉みしだく！！
「最高のおっぱいです。ありがとうございます!!」
「そっか……死ねえええええ!!」
　涙あり笑いありのパイ揉み戦場コメディ、ここに誕生！

内容説明

市民の平和が『敵』によって脅かされる中で、命がけで戦う『ヒーロー』がいた。彼の名は幡部晴彦。胸に懸ける穢れなき想いから、数多の敵女性を羞恥と怒りで染め上げた―。「おっぱいを揉ませてください！」「は、何を言ってるの？できるものならやってみなさい」敵ながらも気高く美しい戦乙女、何人にも侵されたことのない聖域にたわわに実った果実を―容赦なく揉みしだく！！「最高のおっぱいです。ありがとうございます！！」「そっか…死ねえええええ！！」涙あり笑いありのパイ揉み戦場コメディ、ここに誕生！

著者等紹介

とがの丸夫［トガノマルオ］
１９９０年代生まれの栄えあるグンマー民族（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[彩灯尋]

くっだらなｗとなりながらもついつい読んでしまうタイプのやつ。ギャグ極振り。もはやノリだけで突き進む。ただノリが少々古臭い。昔はこういうのたくさんあったよね、と要らんところでノスタルジーを感じてしまった。

2023/07/24

[TERU]

ヴィラン達から世界の平和を守るため今日もヒーローは戦うーー。 彼の名は幡部晴彦。 胸に懸ける穢れなき想いから、数多の敵女性を羞恥と怒りで染め上げた。 「おっぱいを揉ませてください!」 「は、何を言ってるの? 」 敵ながらも気高く美しい戦乙女、何人にも侵されたことのない聖域に実ったたわわな果実を容赦なく揉みしだく!! えー、しっかり終わってます。だが！正直考えた事はある。敵ならば...どさくさに紛れていけるのではないかと...

2023/04/22

[真白優樹]

固有の力とデメリットを持つ能力を持つヒーローがヴィランと戦う世界で、駆けだしヒーローの青年が敵の胸を揉みながら戦う物語。―――原初の欲求、それの為には誰も死なせぬ。　よく考えればシリアスでダークな世界観、それをいい意味でばかげたコメディで調理しているからこそ軽めに仕上がっている物語であり、故に頭を空っぽにして楽しめる物語である。敵も味方も馬鹿に巻き込む彼の戦いは何処へいくのか。色々な意味で注目を集めていく彼が次に挑む潜入任務は、きちんと達成することは出来るのだろうか。 次巻も須らく期待であるべし。

2023/04/02

[史]

エロコメディ。r-15レベル。それとヒーローものか。ライトノベル全体で直接的な官能シーンがある中でセクハラのみは古さがある。主人公のスタイルはギャグ漫画的な変態ですしね。延々寸止め芸繰り返している話よりかはクドさはないですがね。別にこれに限定した話ではないのですが、タイトルで露骨にエロ（セクハラ、性犯罪）をにおわせている作品がライトノベル全体で多くなってますよね。でもぶっちゃけ、……ね。まあそれがライトノベル読者の多数派であるならばしょうがないんですかねえ。なんとも。

2023/09/11

[hooligans.nag]

もっと馬鹿に突き抜けないと下品なだけだね

2023/04/24