出版社内容情報
素敵な恋に憧れる普通の女の子・猪熊柔は、実は祖父・滋悟郎の指導を受けた柔道の天才少女。そんな彼女がオリンピックの金メダルと国民栄誉賞、そして日本スポーツ界のスーパースターになることを目指す!?
▼第1話/運転手さんの逆襲!?▼第2話/富士子さんの先手必勝▼第3話/健闘 健闘 大健闘!!▼第4話/大内刈りVS裏投げ!!▼第5話/大激突!!▼第6話/救いの神が着いた!▼第7話/不敗神話/▼第8話/曇りのちユーゴ晴れ▼第9話/さようならユーゴ▼第10話/果報は寝て待て!?▼第11話/三葉女子の必勝作戦●登場人物/猪熊柔(柔道の天才的な才能を持つ女の子。短大2年生)、松田耕作(柔を追い続けるエブリースポーツ紙記者。柔に想いを寄せている)、猪熊滋悟郎(柔の祖父。過去に柔道全日本選手権を5連覇した)、本阿弥さやか(柔のライバル。本阿弥家の令嬢)、風祭進之介(さやかのコーチ。柔に想いを寄せている)●あらすじ/ユーゴ世界選手権会場では柔の48kg級と富士子の無差別級の試合が同時に行われている。柔が予想に反して苦戦を強いられ、また富士子も予想に反して苦戦しているときに、松田はまだザグレブから試合会場のあるベオグラードに向かう途中だった(第1話)。▼無差別級に出場している富士子は絶好調。準決勝まで勝ち上がり、前回の世界選手権覇者・テレシコワと顔を合わせることになった。そして柔の方も不調ながら、48kg級決勝へと駒を進める(第2話)。●本巻の
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
34
「YAWARA!」第十六巻。世界選手権決着。恋心を持てあまして絶不調の柔ちゃん。まだ短大生の女の子ですから。当時は世界選手権でも後日録画放送が殆どでした。だから、花園くんたちの気持ち凄くわかります。富士子さんの勇姿観たかったですよね。それにしても邦子にはほんと苛苛。柔道の知識何も無くてスポーツカメラマンしてるの?日刊エヴリーが三流であることを全面に押し出すキャラなの?閑話休題、次巻はとうとう柔ちゃんが就職するのか、おじいちゃんのゴリ推しで西海大学に編入するかが決まります。楽しみです。2021/09/18
あらいぐま
11
めちゃくちゃ面白い2022/07/30
yk
8
ヤワラちゃん松田さん来た瞬間に一本てw 進路はー!?2018/09/17
OCEAN8380
7
柔、世界選手権金メダル。2016/11/06
もだんたいむす
5
恋心は最強だよ。松田が出てきたシーンの柔ちゃんの闘う姿は圧巻だった。★★★★★2015/06/27




