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出版社内容情報
超人気IT企業が満を持して開始した新卒採用。その最終選考に残った六人の就活生たちが、内定を巡ってさらけ出す「嘘」と「罪」とは? ベストセラー青春《就活》ミステリを、オリジナル要素も交えてコミック化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
麦ちゃんの下僕
125
昨年の各ミステリーランキングでトップ10入りし、今年の本屋大賞でも5位にランクインした浅倉秋成さんの代表作がコミック化!(←原作は未読) SNSを運営する超人気IT企業「スピラリンクス」…その新卒採用試験で最終選考に残ったのはわずか6名。GDによる最終選考は、当初は全員合格の可能性もあり抜群のチームワークを見せていたが、一転して採用枠が「1」となったことで何者かによる卑劣な“罠”が作動する…!? 1巻は袴田&九賀の“罪”が暴露される所まで。画だからこそ表現できる“表”と“裏”の落差が絶妙で実に面白いです!2022/12/28
トラシショウ。
21
「•••ああ、ここが障害者用の駐車エリアなんだって事ぐらい解ってるよ。(中略)何か問題ある?」。新興の人気IT企業の新卒最終選考に残った波多野達六人の大学生の男女。チームを組んでの内定を命じられた彼らは結束を深めていたが、企業からの突然の「内定は六人全員ではなくその中の一人に変更」という発表により仲間内で険悪な空気に。しかも選考である二時間半のディスカッション当日には何者かによる全員への告発状が置かれており•••。話題の就活ミステリのコミカライズ+α。めっちゃ面白くなりそうな良い引き(以下コメ欄に余談)。2022/12/09
緋莢
18
<顔を上げると怯えた視線と目が合う この中の一人は怯える演技だ 最終選考に封筒を持ち込んで内定を手にしようとしている 「犯人」が…このなかにいる!>人気SNSを運営する株式会社「スピラリンクス」。数多の応募者の中から、最終選考に残ったのは6人。最終選考のグループディスカッションを、全員で協力して内定を得ようと団結を深めるが その後、採用人数は1名、それも自分達で選べという内容に変わったことで、騒動が起きて… 浅倉秋成『六人の噓つきな大学生』のコミカライズ(続く2023/11/07
碧海いお
9
同名のノベルのコミカライズ。就活ミステリー。 採用試験に残った6人の大学生。仲良くをしていたが、採用するのは1名。人間関係が気まづくなったところ、事件に巻き込まれていく。コミカライズになると、本性を現したのが早いと感じました。 犯人が亡くなったところで終わり。 どうやらコミカライズだとオリジナル展開があるらしいですが、1巻ではそれらしき描写はなかったです。2024/11/25
leo18
4
原作既読。プラスワンのオリジナル要素はまだ見えず、それとももう仕掛けられているのか?2022/12/27