角川文庫<br> 地獄くらやみ花もなき〈8〉―冥がりの呪花、雨の夜語り

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角川文庫
地獄くらやみ花もなき〈8〉―冥がりの呪花、雨の夜語り

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  • サイズ 文庫判/ページ数 265p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041130056
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

魔王ぬらりひょんからの依頼で怪談会に出席することになった皓と青児。他の参加者は一癖も二癖もある強者ばかり。恐々百物語に加わる青児だったが……。黒猫の獄舎から生還した直後に起きた「百物語事件」と、凜堂兄弟が探偵社を設立するきっかけとなった、まだ10代の少年だった彼らの活躍を描いた「ドッペルゲンガー事件」を収録。クライマックスへ向けて目が離せない! 美少年探偵とペット扱い助手の妖怪事件簿、第8弾!

内容説明

魔王ぬらりひょんからの依頼で怪談会に出席することになった皓と青児。他の参加者は一癖も二癖もある強者ばかり。恐々百物語に加わる青児だったが…。黒猫の獄舎から生還した直後に起きた「百物語事件」と、凛堂兄弟が探偵社を設立するきっかけとなった、まだ10代の少年だった彼らの活躍を描いた「ドッペルゲンガー事件」を収録。クライマックスへ向けて目が離せない!美少年探偵とペット扱い助手の妖怪事件簿、第8弾!

著者等紹介

路生よる[ミチオヨル]
愛知県生まれ。2017年、『地獄くらやみ花もなき』(受賞時タイトル「地獄くらやみ花も無き」)で第3回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を、『折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。』(受賞時タイトル「折紙堂の青目鬼‐折り紙あやかし事件帖‐」)で第5回富士見ラノベ文芸大賞“審査員特別賞”を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

67
前半は棘と荊、歪んだ(それでいて愛深い)関係が描かれる。まだ少年だった頃の、二人が生活の為に行っていた探偵活動。華族探偵のダメダメっぷりが嫌いになれない。そして後半の百物語では、なんだか久しぶりに青児くんと皓さんのつながりがしっかり描かれていたような。主従関係からパートナーへ、もちろん見かけは年下な皓さんがご主人様です。信頼の深さが主題になっている事件なので、青児くんの成長ぶりが微笑ましい。二話ともあっさりとした展開で、ちょっと勿体ないかな~、百物語なんて興味深いテーマだったのにな。2023/05/09

坂城 弥生

46
あらすじによるとクライマックスに近づいているみたい。とするとラスボスは最後に登場した人かしら?2023/04/27

よっち

39
魔王ぬらりひょんからの依頼で怪談会に出席することになった皓と青児。百物語怪談会に潜む悲しい真実が明らかになる美少年探偵とペット扱い助手の妖怪事件簿の第八弾。凜堂兄弟が探偵社を設立するきっかけとなる、まだ10代の少年だった彼らの活躍。他の参加者は一癖も二癖もある強者ばかりの百物語に恐る恐る加わる青児。わりとひやひやする展開でしたけど、皓と青児に感じる信頼関係や、二人が出会ったことでお互いに少しずつ変わってきた部分もあるのかな感じる中、それを吹き飛ばすような強烈なエピローグが衝撃的すぎて続きが気になりますね。2023/03/30

さくりや

32
書店巡りしているといつの間にか新刊が出ていてノリで買っちゃうシリーズ。このシリーズとのそういった軽い付き合いが好きだ。なんだか凜堂兄弟のパートの方が雰囲気あって面白くないか……?と訝しむ反面、皓と青児の安定感にほっとする。伍巻以降の第2フェーズはきな臭くて複雑だったが、起承転結の承に当たるパートだったのかな?という幕引き。凜堂兄弟の現在も明らかになり、皓と青児の次なる目的も定まり、次から第3フェーズといったところか。鳥栖さん好きなんだがもう出てこないのかな?2023/02/27

よっしー

25
毎度、もうやめようかと思いながら、新刊が出るとついつい手に取ってしまうこのシリーズ。いきなり荊と棘の話から始まるも、どうも知っている二人の感じではないと思っていたのですが、過去の話だったのですね。かと思えば、皓と青児が百物語の会に参加する現代の話に繋がっていたり…話の持って行き方が流石です。話が広がりすぎているように感じますが、そろそろ決着をつけてほしいですね。2023/11/21

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