角川文庫<br> 目を合わせるということ

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角川文庫
目を合わせるということ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041128312
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0195

出版社内容情報



モモコグミカンパニー[モモコグミカンパニー]
著・文・その他

内容説明

「アイドルになりたい女の子は、一体どんな子なのか見てみたかった」。意外な理由で受けたオーディションに合格しBiSHのメンバーとなった著者の3年間の軌跡。ライブの裏側、メンバーや楽曲、作詞に対する想い…半年間にわたって綴られた本編に加え、当時を振り返った一言付きの“モモコグミカンパニー流”「Twitter名言集」と書き下ろしの「文庫版あとがき」を新たに収録。解散を前に思うこと。等身大が詰まったエッセイ集!

目次

1 WELCOME TO THE BiSH PARADE
2 CHAOS BiSH
3 MOMOKO
4 THE BiSH SHOW
5 LIFESTYLES OF THE BiSH&FAMOUS
BONUS TRACK1 関係者インタビュー
BONUS TRACK2 Twitter名言集

著者等紹介

モモコグミカンパニー[モモコグミカンパニー]
“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバー。結成時からのメンバーであり、最も多くの楽曲で作詞を手がける。2018年3月に初の著書『目を合わせるということ』(シンコーミュージック・エンタテイメント)を上梓。その独自の世界観は圧倒的な支持を得ている。BiSHは、21年に『第72回NHK紅白歌合戦』に初出場。2023年をもって解散することを発表し、話題を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nemuro

40
帯には「最低で、最高な、BiSH3年間の軌跡。解散発表後、今の気持ちを詰め込んだ書き下ろしも収録したエッセイ集!」。先日読了の元チャットモンチー・高橋久美子の『いっぴき』も頭をかすめ、そうかBiSHのメンバーも本を出しているのかとか解散しちゃうのか、などと思いつつ。「原稿はBiSHの活動と並行して移動中や楽屋などリアルタイムで書いていた。一歩ずつ歩いてきたBiSHとわたしの記録」。メンバー提供の沢山の写真もあって愉しい。思えば『麦本三歩の好きなもの』(住野よる)単行本の表紙を飾る麦本三歩役が彼女だった。2023/02/16

たこわさび「たにちゃん」

6
文庫版あとがきにあった、「ずっと探していた、自分でなくちゃいけない理由、必要としてもらえる場所、そんなものは、遠い場所に逃げることではなく、今、この場所でもっともっと、目いっぱいに生きることで根付いていくものだと知った。」は、きっと自分と向き合ったから、たくさんのプレッシャーの中でもがいたからこそ、自分でなくちゃならない理由を見つけられたんだと感じた。自分も見つけられるかな。見つけたいな。 2022/09/05

たこわさび「たにちゃん」

3
推しの晴れ舞台を大阪に観に行く新幹線で再読。 成長途中だったBiSHが終わりを迎えて、BiSHではないモモコグミカンパニーとしての物語がまだ続くこと。その場に立ち会わせてもらえることに幸せを感じる。2024/01/15

清掃員·D

2
エッセイで目が潤んだのは、自分がどっぷり遣ってるからなのだろうか? 飾りのない言葉でダイレクトに来ると、自分は感じた2023/01/26

CEJZ_

2
1P16行。元の本は2018年刊。BiSHのメンバー、モモコグミカンパニーのエッセイ集。少しBiSHに関心を持ち始め、TV「アメトーーク」のBiSH芸人で、グループの全体像や歴史を知った。しかし解散宣言、残念だ。今作は初期から在籍のモモコグミカンパニーによるパーソナルなエッセイ。BiSHに興味があるので、熱中して一気読みだった。読みやすい真面目な文章なんだな。表紙のイラストも良い。写真が多いわりに文庫の値段は安価だ。他にも著作があるようなので、そちらも読んでみたい。いつか再結成はないのかな。2022/08/27

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