出版社内容情報
19歳で人知れず故郷の村を出た名家の一人娘・常石文江。東京でデザイナーとして成功を収めた彼女が7年ぶりに帰郷すると、穏やかだった村の様子はすっかり変わっていた。なんと文江は殺されたことにされ、犯人と疑われた幼馴染の青年が自殺、その一家が離散していたのだ。文江は真相解明に乗り出すが、彼女が動き始めた矢先、村では原因不明の火災、駅長の死、幽霊騒動など、次々に不審な事件が発生。文江自身にも危険が迫る。平和だった村は、私がいない間に一体どうしちゃったの……!? 傑作ユーモアミステリー。
内容説明
19歳で故郷の村から家出した名家の一人娘、文江。都会で成功して7年ぶりに帰ってみると、村はすっかり変わっていた。文江は殺されたことにされ、犯人と疑われた幼馴染の青年は自殺、その家族はバラバラに。さらには原因不明の火事が起き、村でたったひとつの駅に勤める駅長が急死するなど、不審な事件が次々に発生。文江自身にも危険が迫る。平和だった村は、私がいない間に一体どうしちゃったの!?傑作ユーモアミステリー。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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