Kadokawa Comics A<br> 氷菓 〈14〉

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Kadokawa Comics A
氷菓 〈14〉

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  • サイズ B6判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041123867
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

漫画投稿を続けていた摩耶花は小さいながらも賞をとった。そんな中、所属する漫画研究会では「描いてみたい派」と「読むだけ派」の対立が深刻になり漫画を描きたい摩耶花は巻き込まれていく…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

43
2021年をまたいで、1年以上待った甲斐がありました。その間にアニメも再度見ることもでき、記憶もあらたなその勢いで、続きを見せてもらった感覚です。メインは2話目より。伊原と漫研はつくづく相性がよくない。彼女は努力するのに、空回りどころか、もっと事態が悪化していく。文化系の部活がこんなにドロドロしたドラマになるとは、問題が深い。原作を読んでもう5年あまり。結末は覚えていないけど、彼女がおびやかされるのは、正直たまらない。発売日に続巻を望むなんて、あまりにも早いけど、続きはハッピーエンドになってほしいものだ。2022/03/25

わたー

22
★★★★☆「友達は祝われなきゃいけない」の後編と「わたしたちの伝説の一冊」の途中までを収録。後者は内容が内容なだけに、読み進めるのが結構ツラかった。2022/03/25

xtz

18
「友達は祝われなきゃいけない」の後編は、大日向さんが加わった古典部メンバーによる折木さんの誕生会のお話です。 招き猫の謎がついに明らかに・・・。 続けて「わたしたちの伝説の一冊」が始まりました。 漫画研究会の派閥争いに巻き込まれる摩耶花さんのお話ですが、ちょっとビターな感じがします。 どんな話になっていくか、続きがかなり気になります。 2022/03/26

本木英朗

17
漫画投稿を続けていた摩耶花は小さいながらも賞をとった。そんな中、所属する漫画研究会では「描いてみたい派」「読むだけ派」の対立が深刻になり、漫画を描きたい摩耶花は巻き込まれていく……という第14巻である。その前の、折木邸での話も、たぶん原作ミステリやアニメではなかったので、本当に超面白かったなあ。そして摩耶花の漫画についての甲斐であるが、これはもう、みんな買って読むしかないってば! それくらい残酷さがあるからねえ。引き続き第15巻へGo!だぜ、ウフフ!!2025/05/24

まぁ

11
摩耶花さんが中心になる話。基本摩耶花さんが中心の話は苦さ増量な気がしますが、よくよく考えると古典部シリーズは全体的に甘くはないんだったと冷静になります。別に仲良しな訳では無いクラスメイトでも、思いもかけない行動をされると悲しくなるものです。漫研の行方は次回へ続きます。2022/06/11

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