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出版社内容情報
佳乃子が京都に来てから2年。賑やかな雰囲気に包まれた祇園祭・宵山で、それぞれがそれぞれの大切な人と共に時を過ごしていた。そんな中、佳乃子はひょんな偶然もあって和と二人きりで露店巡りをする事に――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
17
佳乃子が京都に来てから2年。賑やかな雰囲気に包まれた祇園祭・宵山で、それぞれがそれぞれの大切な人と共に時を過ごしていた。そんな中、佳乃子はひょんな偶然もあって、和と二人きりで露店巡りをすることに――という13巻である。その他にもいろいろある話ばかりだが、俺的にはやっぱり最後の、和の父親である平伍の話には、本当に超大満足でありました! 超よかったです、ハイ。……ではでは、また14巻でお会いしましょう。2025/02/08
ミナミナミ
9
ゆっくり読み中。京都が舞台なだけに「宵山」が描かれる。もうずっと行ってないけど(人も多そうだし💧)今はこんな感じなのかな❓ と想像しながら読むのも楽しい。実際のお店の和菓子も登場するので「行って食べた~い」と思いまくり2023/10/13
elkcopoloc
6
再読。和むなぁ2022/09/21
らっこ
6
お父さんと和が2人並んで一果を待ってる場面が本当に愛おしい13巻目。和と佳乃子は仲直りする流れが自分の中では決まっているので、2人の仲を見守る店長目線とか好きです。和もちょっと察してはいそうだけど、一回振られてるし確信できず踏み出せない感じかしらん。壁をぶち破る和菓子の登場お待ちしてます。なお鷹辻くんは空振りしてるけど、和を見かけてて急かす辺りとかいいやつなので報われて欲しい。一果の表情では茶道部メンバーと一緒に虚無顔になってるところや、それ以上に和を褒められての満面の笑みが魅力的で素晴らしかったな。2022/07/25
チューリップ
6
和が京都に戻って来て2年も経っているのかとしみじみした。和と佳乃子に来年の約束が出来たのは進展しているんだろうなと思うんだけどもどかしくもある。和は佳乃子に気持ちあるけど佳乃子の本心が分からないから踏み出せない状態なのかな。この2人の進展が最近は気になる。あとこの巻はロペちゃんの話のインパクトが凄かった。政さん色んな技術ありすぎて凄い。最後の話は小さい頃の和が可愛かった。2022/05/22