十六歳のモーツァルト―天才作曲家・加藤旭が遺したもの

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十六歳のモーツァルト―天才作曲家・加藤旭が遺したもの

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041112205
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

作曲家・池辺晋一郎から才能を賞賛された少年は、
幼少時から500曲を作るも、脳腫瘍で世を去った――
栄光学園同級生に影響を与え、病に向き合う人々を
勇気づけた〈永遠の十六年〉をたどる感動のノンフィクション!

「模倣がなく、すべてがオリジナルだ」
「目の前の風景を描くように音を紡いでいる」

幼少期から類いまれな作曲の才能に恵まれた加藤旭は、
音楽家から「モーツァルト以上の才能」と評され、将来を
嘱望される存在だった。しかし、栄光学園(神奈川県)進学後、
脳腫瘍を発症し、全身にがんが転移する悲劇に見舞われる。
宮沢賢治の童話に影響を受けた旭は、失明しながらも
オリジナルCDを世に残そうと、周囲の支えの中で一度
遠ざかった音楽に再び向き合う――。

序章  小さな天才作曲家
第一章 クレヨンの五線譜
第二章 広がる音楽の世界
第三章 発病
第四章 余命宣告
第五章 A ray of light(一筋の希望)
終章   旅立ち

内容説明

「模倣がなく、すべてがオリジナルだ」「目の前の風景を描くように音を紡いでいる」幼少期から類いまれな作曲の才能に恵まれた加藤旭は、音楽家から「モーツァルト以上の才能」と評され、将来を嘱望される存在だった。しかし、栄光学園(神奈川県)進学後、脳腫瘍を発症し、全身にがんが転移する悲劇に見舞われる。宮沢賢治の童話に影響を受けた旭は、失明しながらもオリジナルCDを世に残そうと、周囲の支えの中で一度遠ざかった音楽に再び向き合う―。

目次

序章 小さな天才作曲家
第1章 クレヨンの五線譜
第2章 広がる音楽の世界
第3章 発病
第4章 余命宣告
第5章 A ray of light(一筋の希望)
終章 旅立ち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月華

2
図書館 最後のほうがかなり重々しい内容でした。2021/09/10

門哉 彗遙

2
もし彼が生きていたら世界のモーツアルトを凌ぐアーチストになっていたに違いない。後半は泣けて泣けて仕方なかった。2021/07/22

okatake

1
ひとこと 泣きました。 久しぶりに。。。 彼の生きざまは、作曲した曲とともに多くの人の心に届きます。 ぜひ、この書が多くの人の手に取られることを願います。2021/08/16

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