継ぐ者

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  • サイズ 46判/ページ数 408p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041111666
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

徳川家の存続か、それとも息子の命か、青年武将・徳川家康、究極の選択! 家康と嫡男、悲劇の戦国ドラマ

織田信長が今川義元を討ち取った桶狭間の合戦の後、松平元康は今川家からの独立を目論む。
名前を家康と変え、妻の瀬名と人質になっていた嫡男竹千代を今川家から取り戻し、竹千代を信長の娘と結婚させて織田家と同盟を結んだ。
さらに姓を徳川と変えた家康は、元服して名を信康に改めた嫡男を岡崎城に残して東進し、遠江を攻略する。
織田は東へ、徳川は西へ。徳川家の前途は洋々かと思われたが……。

内容説明

織田信長が今川義元を討ち取った桶狭間の合戦の後、松平元康は今川家からの独立を目論む。名を家康と変え、妻の瀬名と人質にされた嫡男竹千代を取り戻し、竹千代を信長の娘と結婚させ織田家と同盟を結んだ。さらに姓を徳川と変えた家康は、元服して名を信康に改めた嫡男を岡崎に残して東進、遠江を攻略する。徳川家の前途は洋々と思われたが…。徳川家康と嫡男、悲劇のドラマ。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年大阪府生まれ。歯科医師。97年「身代わり吉右衛門」で第20回小説CLUB新人賞佳作に入選しデビュー。2010『孤闘 立花宗茂』で第16回中山義秀文学賞、14年「奥右筆秘帳」シリーズで第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、22年「百万石の留守居役」シリーズで第7回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mitubatigril

8
今年は大河ドラマが家康が主人公なので家康関連の作品が多いのかな この作品も桶狭間をきっかけに独立を果した家康と独立なってこれからが大事なお家を継ぐ事と信じていた息子信康 親子の関係と妻の築山殿との関係を中心に書いてある。 別の作品でも読んでいたので状況はわかっていたけど新しい事実が分かってきているからなのか、築山殿と信康の処分の原因だとされる武田との密約ではなく一向宗との問題になっていたのでそういう説があるのかと思った。 2023/02/22

檸檬の木

8
下克上の戦国の乱世。家康は嫡男の竹千代を巡って、今川家と織田家の間で揺れ動く綱渡り状態であった。家康は幼い頃から人質として、大名の家を守り抜くために苦労を強いられた。それに比して、竹千代はそこまでの覚悟が無かった。松平家の存亡の為に、家康と竹千代では考え方の相違から、悲劇的な結末を迎える事になった。今放送されている大河ドラマとは解釈がかなり異なるが、本作品の方が現実味があると思われる。⭐︎42023/02/01

わたしは元気

4
読みました。2023/01/22

ちゃんどら

1
桶狭間から家康の嫡男、信康自害までを描く。上田秀人先生の作品には同じく『夢幻』がありますが、そちらに比べて本作は家康・信康の間は良好とは言えない描写。 信長に対する思いの差が親子でどんどん広がっていった事で最後の悲劇を生み出します。2023/02/21

ミルクココア

0
日本史音痴の私は信康の身に起きたことをほぼ知りませんでした。大河ドラマの築山殿と家康の関係が記憶に新しかったのですが、あれは美しすぎるだラマになっていたのだと改めて思いました。戦国時代は残酷なことがいっぱい。でも、食うか食われるかっていう時代、そうならざるを得なかったのでしょうね。2024/11/23

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