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出版社内容情報
仕事、人間関係、健康……社会人の日々のストレスをなくす「禅の知恵」があります。禅僧にして、庭園デザイナーの顔も持つ著者が、「実社会を生きるヒント」を紡ぐ。読むだけで不思議と、心と体が調っていきます。
内容説明
いま、ここ、自分―あなたは「その瞬間」を大事にしていますか?今日から始まる“禅的”はたらき方。
目次
序章 なぜ、ストレスは“連鎖する”のでしょう
1章 仕事の悩みを「見切る」「区切る」→「なんだか、うまくいかないな」と思ったときに読む話
2章 他者への苛立ちを「手放す」法→「人間関係にモヤモヤした日」に読む話
3章 心を“忙しく”していませんか?→「抑えきれない感情がある」ときに読む話
4章 自分で不安をつくる人、消せる人→心が「クヨクヨ」したときに読む話
5章 呼吸をととのえる。すると身体が…→「どうも調子が悪い…」ときに読む話
6章 家庭が円満になる一日一話→「気が休まる場所がない!」ときに読む話
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行う。99年、芸術選奨文部大臣新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ(旧Narumi)
22
すーっと読みやすい一冊でした。何回か繰り返して読むのに良さそうな、禅知識も増やせる日々を過ごしやすくするための心の持ち方について書かれた一冊でした。2015/11/18
emi*
22
図書館より。反面教師にして、自分は真面目に働こう、うん、そうしよう。深呼吸して、息をゆっくり吐き切る。2014/04/20
紅香@新刊購入まで積読消化あと4冊⭐︎
21
『仏教に「共生(ともいき)」という言葉があります。お互いの違いをはっきり認めながら上手く棲み分けて共に生きていく』風邪がすっきりしない。本を読んでじっとしてようとかと思ってた休日。思い切って緑地公園に散歩に行った。街の中と空気が違う。植物は人間にとって唯一無二の存在。酸素を作り出す。清らかな緑のシャワーを浴びて、沢山汗をかき、見事復活!!私もまた自然の一部なのだと思い知らされ、励まされる。不安?焦り?ただ「いま」「それ」を一生懸命やるだけだ。道はその後からできる。だから大丈夫*\(^o^)/*2018/05/15
ユズル
19
桝野先生の本は内容が被ろうとも読むのですが、この本は女性より働く若い男性向きかなと思いました。ビジネス的な事柄がわりと多くかかれております。知足は大事です。2020/04/15
ピィ
8
吸い寄せられるように手に取った「ととのえる」 前向きになれる言葉が沢山ありました。子供の夏休みも残り35日 笑 頑張るぞー^ ^2023/07/26