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私の中のおっさん

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041104248
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『踊る大捜査線』の美人女優の中味は”おっさん”だった!? 寒くてバカになる話、家電ショップで負ける話、震災で駆けつけた東北……どこから読んでも誰が読んでも明るく元気になる28本。ぴかぴかのエッセイ本、誕生!

内容説明

黙っとけば美人なのにたっぷり書きました。バカ話、ヨタ話、打ち明け話、大震災体験記…。読めば一〇〇%熱くなる笑い・感動・快感のおっとこまえエッセイ誕生。

目次

はじめに あるいは、私のしめきりさん
あめ色になるまで
寒くてバカになった話
予期せぬ出来事
そこスルーしちゃもったいない
負け戦を繰り返す話
東京怖い
勝浦の夏と脱皮のお話
蝉時雨の夏に思う
上がれ、私のモチベーション〔ほか〕

著者等紹介

水野美紀[ミズノミキ]
1974年6月28日生まれ、三重県出身。女優。代表作にドラマ「踊る大捜査線」シリーズ、「女子アナ。」、映画『交渉人真下正義』、『恋の罪』など。演劇ユニット・プロペラ犬を主宰し、劇場公演のプロデュースや執筆業など、幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

10
アクションもこなす、男前な女優さんなので好きでした!エッセイの文章も軽やかでテンポよくどちらかというと男っぽい(良い意味で)書き方で共感がもてます。まぁしかしすごい些細なこともネタにしておもしろおかしく書いてらっしゃって笑えます。決して理屈っぽい文章でもないので嫌味な感じもないです。海外でのお仕事も多い水野さんの体験記は勉強になりました。2013/05/11

ベア

7
ドラマの印象と違う〜舞台やエッセイの方が断然面白い人だ。妄想の会話も止まらない好奇心も大好きな本。もっと自由に生きたくなった。2015/10/09

mitsu

6
最近、芸能人のエッセイを読んでいて、その中でこちらの著書を読みました。東日本大震災の後に書かれたのでそのときの話とか、仕事で海外が地方に言った話などいろいろあり、面白かったです。自分の心がおっさんというのが何か良い感じに思えて、あっという間に読み終えてしまいました。2018/03/20

ふじ

6
面白かった!あたたかくさっぱりとした人柄がにじみ出る文章と、笑いを追求するかのような妄想…。妄想って、楽しい~!「この不条理な世の中を、いっぱいみんなと笑って泳いでいきたい」という文に共鳴します~!2014/05/14

まゆっち

6
予想以上におもしろかった!!大好きな三浦しをんさんといい、妄想力の強いおっさん女子、大好き!!昔はきれいで清楚なイメージしかなかったけど、今の美紀さんの方がだんぜん好きだ。今後も活躍を期待する女優さんが一人増えた。特に猫夫婦の話がおもしろかった。2013/06/05

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