出版社内容情報
おならのうた、しりとりうた、意味ちがいことば、くりかえしことば、12カ月のうた、さかさまことばなどゆかいな40作品を収める。 小学校低学年~小学校中学年
内容説明
教科書にものっている、谷川俊太郎、まど・みちお、工藤直子、阪田寛夫、川崎洋さんたちの“ことばあそび”がいっぱい。
目次
なぞなぞけーき(矢川澄子)
雪どけ(北原白秋)
おと(いけしずこ=工藤直子)
せみのなつ(せみすすむ=工藤直子)
せみ(有馬敲)
ハックション(工藤直子)
ならないおなら(まど・みちお)
おならうた(谷川俊太郎)
イカだ(畑中圭一)
「と」の字のたんじょうび(高木あきこ)〔ほか〕
著者等紹介
伊藤英治[イトウエイジ]
1945年、愛媛県に生まれる。編集者。書評新聞「図書新聞」、雑誌「日本児童文学」を経て、編集プロダクション恒人社に所属。『今西祐行全集』『長崎源之助全集』『現代児童文学作家対談』(以上偕成社)、『乙骨淑子の本』『椋鳩十の本』『まど・みちお全詩集』(以上理論社)などを編集する
長野ヒデ子[ナガノヒデコ]
1941年、愛媛県の織田が浜に生まれる。高階重紀、飯塚芳雄に絵画を学ぶ。『とうさんかあさん』(葦書房)で第1回日本の絵本賞手づくり絵本部門文部大臣奨励賞。『おかあさんがおかあさんになった日』で第41回産経児童出版文化賞、第4回びばからす賞。『せとうちたいこさん デパートいきタイ』で第19回日本絵本賞を受賞。他に『海にかえして!』(以上童心社)、『狐』(偕成社)、『ねんねんねこねこ』(アリス館)、エッセイ集『ふしぎとうれしい』(石風社)など多数がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。