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ラブコメ

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784041102268
  • NDC分類 616.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

米作り、やってみました!

日本人が何より好きな白いご飯。震災後の今、目指すは自給自足生活。 とにかく一度作ってみようと、楽しくも過酷な米作り体験ををつづったエッセイ(原田マハ)+コミック(みづき水脈)

内容説明

ご飯が大好きな作家と漫画家が楽しくも過酷な稲作初体験!お米を愛するエッセイ&コミック。

目次

原田マハ(はじめに;旅先の風景;マクロビ、実践と挫折;蓼科の磁力 ほか)
みづき水脈(登場人物紹介;種もみ選別;もみがら燻炭;苗床作り ほか)

著者等紹介

原田マハ[ハラダマハ]
東京都生まれ。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞、作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞受賞

みづき水脈[ミズキミオ]
神奈川県生まれ。漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

100
自然農での米作り体験記。小説(原田さん)と漫画(みずきさん)の2種類の紹介でわかりやすい。一分間だけのコミックがあると知ったのと田んぼ組3年目以降はやっているのかが興味津々。2014/08/24

修一朗

83
「生きるぼくら」とのセット読みです。こっちを読んで、なんで「生きるぼくら」では自然農法?なのかがわかりました。小説を書くための取材が昂じてコメ作りまで体験してしまった原田さん,機械も使わない農法で,普通に見かける水田とはずいぶんと違うし,手間もかかってえらい大変そうですが,結構充実感もってやってる,こういう体験もしてみたいなぁと、ちょっと思わせてしまう文章は、さすが前向き人ですね~。2014/12/18

yanae

74
ラブコメ。絶対ラブコメだと思ったのに、ラブ米だった(爆笑)マハさんのエッセイ。有川さんのラブコメ今昔みたいな甘々なのをイメージして手に取ったから、ギャップに!!でもすごく良かったです。未読だけど「生きるぼくら」の取材での農業体験記。無農薬、機械も使わない、自然の農法。普通の農業よりも手間がかかる。大変な体験をコミカルにそしてお米への愛をいっぱいに描いています。後半は一緒に体験をした漫画家のみづき水脈さんの漫画エッセイ。こちらもよかったです。原田さんの旦那さんもとても素敵だなと思いました。楽しい一冊でした。2018/04/03

七色一味

63
読破。普通にお米を作るのだけでも大変なんですよ。除草剤使って、代かきして、機械で田植えして、機械で稲刈りしたって大変なんです。田圃や畑は、夏でも冬でも、365日休みなく仕事が有るんですよ。だからこそ、お米一粒を粗末にして欲しくない。色々農業を取り巻く環境は厳しいけど、それでも、なくしてはいけない産業。なのに、それを保護するための法律が古くて、現代に即していない。TPP云々以前に、現実に即した農地法の改正が望まれます。って、全然レビューじゃないや…。2013/01/05

ねむねむあくび♪

62
面白かった~(^o^)『生きるぼくら』を読んで、こちらも読まなきゃ!!と思った。コメってこんなに手間がかかっているんだー!!(゜ロ゜ノ)ノ農家の人は偉い!!o(`^´*)普段は、お金を出して買うだけの私だが、読んで、自分もコメを作りたくなった…(*´ω`*)手間がかかっても、自分の食べる分を自分で作れるって凄い…(* ̄ー ̄)だが、マハさんも指摘の、コストの点で日本の農業の将来は厳しい…。農家の皆様、頑張ってくださーい(^o^)/~~2013/09/11

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