生きる力 引き算の縁と足し算の縁

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生きる力 引き算の縁と足し算の縁

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041099995
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

(章立て)
はじめに
第1章 発覚--このタイミングでなぜ!?
第2章 入院--それでも前を向く
第3章 秘訣--「辛い!」を乗り越えるためのヒント
第4章 起動--コロナと私と#STAY HOME
第5章 寛解--どん底が教えてくれた「生きる力」
おわりに

内容説明

フジテレビのアナウンサーとして活躍し、50代も半ばを過ぎてフリーに転身。直後、ステージ4の悪性リンパ腫であることが発覚する。一時は死を覚悟するほどの絶望のなかで、家族や友人からの励まし、医療者たちとのかかわり、SNSへのメッセージ―小さな希望を積み上げ、がんで失った引き算を、足し算に変えていく。猛烈に働いていたときには見えなかった発見など、激動の日々と気づきをありのままにつづる。

目次

第1章 発覚 このタイミングでなぜ!?(もうフジテレビを、「とくダネ!」をやめたい;小倉さんががん… ほか)
第2章 入院 それでも前を向く(SNSを始めよう!;入院日誌の意外な中身 ほか)
第3章 秘訣 「辛い!」を乗り越えるためのヒント(病室での上手な過ごし方;患者も医療チームの一員として参加しよう ほか)
第4章 起動 コロナと私と#STAY HOME(#うちで過ごそう運動;恥ずかしすぎた「病室失禁事件」 ほか)
第5章 寛解 どん底が教えてくれた「生きる力」(退院決定!でもコロナが怖い;誕生日、結婚記念日に間に合った! ほか)

著者等紹介

笠井信輔[カサイシンスケ]
1963年、東京都生まれ。早稲田大学を卒業後、アナウンサーとしてフジテレビに入社。「とくダネ!」など、おもに情報番組で活躍。2019年10月、フリーアナウンサーに転身。直後、ステージ4の悪性リンパ腫に罹患していることが発覚。12月より入院。ブログで闘病の様子をつづり、ステイホームの呼びかけも行った。20年6月に完全寛解し、その後仕事に復帰した。ブログは16万人超、インスタグラムは29万人超のフォロワーを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Nazolove

20
とくダネで軽部さんのファン、みたいな感じで観ていたのだが、フリーになり突然ガン、なんてかわいそうな印象で観ていた。 やっぱりアナウンサーなせいか事細かに書かれたエッセイだな、というのが率直な感想であった。 こういった病気になったり自分が危険にさらされたりしたときに家族と仲良かったか、いかに自分の子供にものを教えられているか、というのが大事だなー、なんて思った。そして笠井さん爽やかな印象のわりに家庭を省みてなかったようなので、自分は家庭を省みられる親になろうと思った。これからまた活躍をお祈りしてます!2020/12/06

*+:。.もも.。:+*

18
退職した2ヶ月後にガン告知。会社を辞めちゃったのにどうするんだっ⁉って他人ながら思った。ただ、辛い苦しいだけでなく今まで報道してきた震災や事件を絡めて書いてあるので気持ちが重くならずに読めた。ワガママ患者になっちゃいけないけど「全て先生にお任せします」もいけないというのは強く感じた。家族がガンに罹ったとき、我が家は良い子ちゃん過ぎたなぁと今更ながら思う。医師も看護師も一緒に戦うチームなんだからこちらの要望も伝えても良い。あと「頑張って」ではなく「頑張りましたね」の声掛けは負担にならず素晴らしいと思った。2021/02/11

ゆかたん

10
人が変わったんじゃなくて、自分がかわったんだなぁ。2021/01/17

kikupika

3
フジテレビアナウンサーでがんになった方だというのは知っていたのだけど、こんな書籍が出ていたのは全く知らず、たまたま図書館で目について読んでみました。病気の経験というのは、つらく苦しく痛い思いと同時に、本当に人を成長させるものなのだなあとあらためて思うのでした。入院していている最中は不安と痛みに押しつぶされそうになるのはとてもよくわかる。でも笠井さんは医療関係者、素敵な家族とSNS読者にめぐまれて本当によかった。人生にとっての「引き算」であるがんとの関わりをどう「足し算」にできるか、人間が問われるなあ。2022/01/12

まこ

2
悪性リンパ腫の発見から完全寛解までのストーリー。 やはり早期発見は難しいのだと思いました。 セカンドオピニオンを受け、その先生が主治医となられますが、もし、私たちだったら、セカンドオピニオン、サードオピニオンと進めるんだろうか? がんになる確率は50%と言われる今、、、、。 全身のどこに出来てもおかしくない。 やはりいろんな意味で運命なんだと思う。2021/03/02

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