何のために伝えるのか?―情報の正しい伝え方・受け取り方

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

何のために伝えるのか?―情報の正しい伝え方・受け取り方

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 314p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041093795
  • NDC分類 070.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

池上彰による愛知学院大学での人気講義「ジャーナリズム論」(2021年前期)をいち早く書籍化する。
SNS全盛時代の今、メディアが多様化し、フェィクニュースなどがはびこる中、どのように情報を受け取り、どのように発信していくのか? 情報とどう付き合っていけばいいのか? 
池上彰の「世界を正しく見る方法」であり、メディアリテラシー入門といえる内容。
情報を「伝える力」と「受け取る力」を身につけることで、日常の暮らしはもちろん、仕事や勉強にもプラスになる。学生、生徒はもちろん、社会人にもオススメの一冊。


内容説明

著者・初めての「ジャーナリズム論」講義。メディアリテラシー超入門。SNS時代の情報発信&読解力の磨き方。フェイクニュースを見分けるコツ、今、マスコミの現場で起こっていること、あなたも発信内容の責任を問われる!等。

目次

48年間のジャーナリスト人生を振り返って
人間の欲望が新たなメディアを生んできた
メディアの発展と戦争
日本のメディア いまそこにある危機
憲法第21条をめぐる参考となる裁判例
東日本大震災とメディア
なぜジャーナリストは戦場へ行くのか
オウム事件と報道
パンデミックとインフォデミック
SNSのプラットフォームはどうあるべきか
YouTubeの可能性と問題点
君たちはメディアといかにつきあっていけばいいのか

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授、愛知学院大学特任教授。立教大学、信州大学、日本大学、関西学院大学、順天堂大学でも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、『週刊こどもニュース』のお父さん役として活躍。2005年に独立。いまさら聞けないニュースの基本と本質をズバリ解説。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

18
ジャーナリストの著者が大学で学生向けに行ったメディアに関する講義を書籍化したもの。計12回分に分け各講義にテーマを持ち、新聞、テレビ、ネットと、それらの職業に関わる伝えることの難しさと大切さを記している。各回の内容はとても深くわかりやすく大変勉強になった。立場によって見方が大きく変わる実名報道の是非については大変考えさせれた。また、混乱を避けるために報道しないという選択は、時に大きな不安を生むと再認識。誤った情報は一度拡散するとそのあといくら正そうとしてもなかなかそうはならないというのは確かにと感じた。 2022/12/12

mintia

12
日本のジャーナリズムは世界とは変わっていて、お上からの情報を伝達だけしているだけだ。またフェイクニュースに対して、どのように真偽を見極めるか参考になった。2022/04/28

dice-kn

7
大学の講義をまとめたものですごくわかりやすかったです。ジャーナリストとしての矜持も感じられたような。間違った情報はすぐ拡散してしまうのにそれは間違いだという情報は広がらないというのは、間違った情報は大体センセーショナルなので、それが人の特性なのかなと思いました。何でも鵜呑みしないよう気をつけたいと思います。2022/08/20

めるみ

5
伝え方も時代の変化とともに変わってきたのだと思った。どの時代でも、受け取った情報をそのまま信じるのではなく、自分なりに噛み砕いて受け取り、自分はどう思うか、どうしたいかを判断していきたい!2022/07/30

はかせ

4
当代の名キャスターが講義したものだけに分かりやすく時代にあわせてまとめてもらった。サンデル教授ほど掘り下げてはいないが番組をみているように理解することができる。ロシアやアメリカに対する不信感はつい引き込まれてしまいます。ではどうしたらいいのか。難しい問題が残った? 2022/10/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19368383
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品