出版社内容情報
池上彰による愛知学院大学での人気講義「ジャーナリズム論」(2021年前期)をいち早く書籍化する。
SNS全盛時代の今、メディアが多様化し、フェィクニュースなどがはびこる中、どのように情報を受け取り、どのように発信していくのか? 情報とどう付き合っていけばいいのか?
池上彰の「世界を正しく見る方法」であり、メディアリテラシー入門といえる内容。
情報を「伝える力」と「受け取る力」を身につけることで、日常の暮らしはもちろん、仕事や勉強にもプラスになる。学生、生徒はもちろん、社会人にもオススメの一冊。
内容説明
著者・初めての「ジャーナリズム論」講義。メディアリテラシー超入門。SNS時代の情報発信&読解力の磨き方。フェイクニュースを見分けるコツ、今、マスコミの現場で起こっていること、あなたも発信内容の責任を問われる!等。
目次
48年間のジャーナリスト人生を振り返って
人間の欲望が新たなメディアを生んできた
メディアの発展と戦争
日本のメディア いまそこにある危機
憲法第21条をめぐる参考となる裁判例
東日本大震災とメディア
なぜジャーナリストは戦場へ行くのか
オウム事件と報道
パンデミックとインフォデミック
SNSのプラットフォームはどうあるべきか
YouTubeの可能性と問題点
君たちはメディアといかにつきあっていけばいいのか
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授、愛知学院大学特任教授。立教大学、信州大学、日本大学、関西学院大学、順天堂大学でも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、『週刊こどもニュース』のお父さん役として活躍。2005年に独立。いまさら聞けないニュースの基本と本質をズバリ解説。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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