内容説明
人工海岸で起きた陥没事故。市の責任わ問う事故調査委員会が発足した。元刑事で市職員の黒木は、市長の特命で独自調査を担うことになる。だが、それは隠蔽のための材料集めに過ぎなかった。忖台と怠慢にまみれた市政の腐敗から目をそらそうとする黒木だが、被害者家族の切実な想いに触れ、自らの手で市への信頼を取り戻すと決意する。真相を明らかにし街を再生させることはできるのか?組織に生きる全ての人に贈る魂の物語。
著者等紹介
伊兼源太郎[イガネゲンタロウ]
1978年東京都生まれ。上智大学法学部卒業。新聞社勤務などを経て、2013年に『見えざる網』で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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