出版社内容情報
ミシュランの星を獲ることを夢見る早見倫子は、パリの三つ星レストラン『ランブロワジー』の採用面接に挑んでいた。
調理テスト直前、謎の男から絶対に合格できるレシピを教わったものの、倫子は自身の得意料理を作り不採用に。嘆く倫子だが、
再会した男から「二人で世界一のグランメゾンを作ろう」と持ち掛けられる。この男こそ、かつて三つ星に最も近いと称されながら、
ある事件で失脚した型破りのシェフ・尾花夏樹だった。
内容説明
ミシュランの星を獲ることを夢見る早見倫子は、パリの三つ星レストラン『ランブロワジー』の採用面接に挑んでいた。調理テスト直前、謎の男から絶対に合格できるレシピを教わったものの、倫子は自身の得意料理を作り不採用に。嘆く倫子だが、再会した男から「二人で世界一のグランメゾンを作ろう」と持ち掛けられる。この男こそ、かつて三つ星に最も近いと称されながら、ある事件で失脚した型破りのシェフ・尾花夏樹だった。
著者等紹介
黒岩勉[クロイワツトム]
1973年、埼玉県生まれ。脚本家。『僕のヤバイ妻』で2016年、第3回ASIA RAINBOW TV AWARDS最優秀脚本賞、17年、第5回市川森一脚本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なな
16
ドラマを全く見ていなかったので、レストランが舞台の小説として楽しみました。場面がコロコロ変わるのが少し読みにくかったですが、ハラハラする展開に夢中になりました。ドラマのキャスティングを調べたので、脳内変換してました。ほぼイメージ通りでした。気になるところで終わっているので下巻も間を空けずに読みたいです。2020/06/15
虚と紅羽
14
ドラマの脚本をもとにした小説。 私にしては比較的ちゃんと見てた作品だから映像なくてもしっかり伝わって面白いね。初めて見た時は「なんつー時間にこんな飯テロドラマやってんだ」と思ったけど(笑) 小説としての出来はイマイチだったかな?誰が喋っているのか分かりづらいし、たまに語調がおかしいところあるし、場面もコロコロ変わるし。まあ原作→脚本だし大目に見ましょう。2020/02/21
しぇん
14
面白くドラマ見てる中、本屋で見かけたのでつい衝動買い。ドラマにほぼ忠実ですね。現在放送中の中読んだからかドラマのシーンが頭の中で再現されました。2019/11/26
伶夜
10
「なれ合いでやっていたら、いいものは絶対に作れない」(本文より)2020/08/23
ブラック ミッフィー の チョコちゃん
6
ドラマの方は観れてないんだけど、 キムタク全盛期の頃の面白かった時代を彷彿する様な 小説だった!(涙) 仲間の引きにき方がいい! ぐっとくるなあ! ポロッと泣きそうになる。 チームワークがいい!泣きそうになるわぁ(泣) 下を読むのが楽しみだ! 2020/02/23
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