角川文庫<br> 作ってあげたい小江戸ごはん―たぬき食堂、はじめました!

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり

角川文庫
作ってあげたい小江戸ごはん―たぬき食堂、はじめました!

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年09月05日 06時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041088272
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

川越の外れにある昔ながらの定食屋「たぬき食堂」。ちょっと頼りない青年店主の大地と、古風な喋り方の看板娘・たまきが切り盛りするこの店は、お客さん一人ひとりに合わせた特別料理“小江戸ごはん”を出すという。〈食べれば悩みが解決する〉、そんな評判を聞きつけて、地元のイケメン僧侶兄弟やバツイチパパなど、家族のモヤモヤを抱える人が今日も食堂にやって来て……。ふふっと笑えて心も体も軽くなる、ほっこり定食屋さん物語。

内容説明

川越の外れにある昔ながらの定食屋「たぬき食堂」。ちょっと頼りない青年店主の大地と、古風な喋り方の看板娘・たまきが切り盛りするこの店は、お客さん一人ひとりに合わせた特別料理“小江戸ごはん”を出すという。“食べれば悩みが解決する”、そんな評判を聞きつけて、地元のイケメン僧侶兄弟やバツイチパパなど、家族のモヤモヤを抱える人が今日も食堂にやって来て…。ふふっと笑えて心も体も軽くなる、ほっこり定食屋さん物語。

著者等紹介

高橋由太[タカハシユタ]
1972年、千葉県生まれ。2010年『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

machi☺︎︎゛

165
川越の外れにあるたぬき食堂。店主の省吾が倒れたので食堂を継ぐことになった息子の大地と可愛いけど古風な喋り方のたまきが繰り広げるドタバタ定食屋物語。初めはなかなか受け入れてもらえなかったけど、たまきのアイデアと大地の料理の腕で地元の人に愛される店になってくる。どれもが美味しそうで、特に車麩の角煮は絶対作ろうと思った。2021/01/24

おくちゃん👶柳緑花紅

74
川越にある「たぬき食堂」父親が倒れて息子の大地がこの店を継ぐ事に。看板娘のたぬきちゃんあっ!違った。たまきちゃんは天真爛漫な天然娘。古風なしゃべりが又かわいい。地場野菜のかき揚げその上に半熟の黄身、甘辛いタレ(´ρ`)雪花菜の稲荷寿し(´ρ`)車麩の角煮のせさつま芋ごはん(´ρ`)これは作りたい💪家族を想い、お客さん一人一人を想う。、笑えて、泣けて。心もあたたかくなる。的場たぬき山公園/200匹以上の亀が住む亀の池がある、成田山川越別院/川越総合卸売市場/行ってみたい。続きも読みたくなる‼️好きな作品。2023/11/30

野のこ

63
たまきちゃんのハイテンションな喋りについて行けるか心配したけど、天然ちゃんで可愛らしく楽しく感読。大地の辛い記憶となった厚焼きたまごも本当のことがわかってほっとしました。川越や小江戸料理に興味津々。甘い味噌と砕いた胡桃をクレープのように巻いた麩の焼き、百合根入りアイスクリームとか気になるレシピがたくさんでした。大地、2巻ではたまきちゃんのもふもふに気づきのかな?2020/07/29

はつばあば

57
信楽が川越に?と思いながら・・小江戸川越とはいい所なんですねぇ。読了後♪料理は美味いし姉ちゃんは可愛いし♪とつい口ずさんでしまいました。厚焼き玉子にトラウマのある見習いコック大地に実家の父親が倒れたと連絡が。川越の小さな定食屋「信楽食堂」。店の前には信楽の狸が。高橋 由太さんときたらモノノケ。可愛いたまきちゃんが昔の料理やスイーツなるものを作ってくれます。思いっきり食欲もありますが。庶民故先程読ませてもらった「古書カフェすみれ屋」よりもこちらの方が私には合いそう(^^♪。行ってみたいな小江戸川越に2022/02/19

ぶんこ

56
面白かったです。川越の外れの古びた食堂「たぬき食堂」の主が倒れ、1人息子の大地が引き継ぐが、洋食シェフだったので町の食堂の定食は苦手。潰れる寸前に現れた女の子にはシッポが?この女の子の喋り方が独特で、読んでいると「義母ムス」の綾瀬はるかが喋ってました。だからか苦手意識がわかなかったのが有難い。女の子(たまき)の話からヒントを得て作る小江戸ごはんが美味しそう。またお寺の兄弟、お豆腐屋の親子、元ヤンキーぽい築山親子と周囲の人たちもあったかい。読んでいて気持ちいい。2022/02/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14630781
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品