バンブーコミックス エッセイセレクション<br> 刑務官が明かす刑務所の絶対言ってはいけない話

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バンブーコミックス エッセイセレクション
刑務官が明かす刑務所の絶対言ってはいけない話

  • 著者名:一之瀬はち【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 竹書房(2017/09発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
  • ポイント 250pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801911505

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内容説明

罪を犯した者が収容される施設・刑務所、そこは知る人ぞ知る謎だらけの世界。そんな刑務所では日々どのようなことが起きているのか?刑務所内の構造や生活、実際に起きた事件、そして死刑に関する話まで現役刑務官だからこそ知っている危険な話を大暴露――。

●24時間監視カメラが回る刑務所イチ危険な部屋・保護室の実態
●同性愛者が続出!!刑務所内の恋愛&性処理事情
●殺人犯が収容される刑務所では霊の目撃情報が後を絶たない
●薬物中毒の受刑者に起きるフラッシュバックの恐怖
●銃殺刑・薬殺刑etc…。知って驚愕の世界の死刑
●嘔吐・失禁・発狂…。死刑囚を襲う死刑の裏側
★単行本カバー下イラスト収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

69
衝撃のコミックエッセイ!へー!とえー!がいっぱいでした。受刑者側のエッセイはいくつか読んだことがありますが、刑務官側の視点はより説明や理由が明確な感じ。知るのは良いけどやっぱり(当たり前だけど)入りたくはない…そしてオカルト話はつきものなんですね!最後の死刑と死刑囚の話の真実は初めて知る話も多く、テレビの映像や読み物の文字よりも胸に来て心拍数が上がりました…怖い!執行する人はこんなに大変な思いをしているんですね。世界の死刑の話も怖かったです。2019/04/08

アルカリオン

14
制度説明等にあいまいさがあり、話半分に受け止めるべき本だと強く感じた▼複数の刑務官が「検食」として口をつけたあとのものを受刑者が食べるので量が少ないというギャグネタにはひいた。検食はそういうものではない▼刑務所における作業報奨金は賃金として考えると極めて低額であるが、出所時には数十万円になっている。外国人受刑者が出所時に「大金」を持って母国に強制送還され、一財産築くこともある。報奨金制度がある国は日本くらいなので、妙な形での「ジャパニーズドリーム」として外国人犯罪者予備軍を呼び寄せている(疑いがある)。2021/08/18

chatnoir

12
警察の人、こんなに喋って良いのかな??って心配になる一冊。冬にお年寄りの食い逃げとか万引きが流行する理由が切ない。生きにくい世の中だよね...。ユーモアをまじえて描いているけど、相当厳しい感じがする。2017/07/29

陸抗

11
刑務所の中の知らない世界は、刑務官が結構命かけのお仕事してた…。冬にお年寄りが万引きしてわざと捕まるのは、路上で年越しは辛いからだとばかり。他にも理由があったのね。2017/08/14

ゆず

6
色々知らないことがあって勉強になった。2017/09/22

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