内容説明
「有川浩」改め「有川ひろ」のエッセイ集“ふたたび”!ペンネーム変更の理由も語られる、エッセイ等41本+小説2編も特別収録。
目次
日々の出会いとご縁を大事に
この本のこと、知ってほしい
ネット時代の言葉の力
神戸の「ツリー」に思うこと
インタビュー・セッション
特別収録小説(彼女の本棚;サマーフェスタ)
著者等紹介
有川ひろ[アリカワヒロ]
高知県生まれ。第10回電撃小説大賞『塩の街wish on my precious』で2004年デビュー。2作目の『空の中』が絶賛を浴び、『図書館戦争』シリーズで大ブレイク。その後、『植物図鑑』『キケン』『県庁おもてなし課』『旅猫リポート』で、4年連続ブクログ大賞を受賞。2019年、「有川浩」から「有川ひろ」に改名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
395
有川 浩改め有川 ひろは、新作中心に読んでいる作家です。3年半前に読んだ『倒れるときは前のめり』に続く第二弾、著者のエッセイ+短編2作、ペンネーム改名の理由も解るファン必読の書になっています。オススメは、著者が佐藤さとるから「コロボックル」の物語を引き継いだ時のエッセイ&巻末の特別収録小説「サマーフェスタ」です。2019/11/29
しんごろ
371
有川浩から有川ひろさんに改名されて、エッセイですが有川ひろとしての初読了。有川ひろさんの心の強さを、強く感じるエッセイでしたね。前作のエッセイより、堅苦しさを感じて、意外と読むのに苦戦したけど、後半の短篇2編は一気読み。『サマーフェスタ』は、ほろ苦く切なかったなあ。だけど、これが有川作品なんだ。やっぱり、この人の物語は好きだなあと思いました。有川ひろオススメ本もいくつか読んでみたいですね。2020/02/10
射手座の天使あきちゃん
241
「キュン死」の女王・有川さんのエッセイ読んでみました。 参りました。たぎる思いを真っ直ぐな言葉でど真ん中に真っ向勝負 どうだ❕ いやぁ、正義のミカタ・有川さんに少々胸焼けいたしました❕ やはり私は有川さんの小説が好きみたい <(^_^;2020/03/07
ずっか
181
本当は、まだ半分しか読んでいないんです。でも、読みながら色々な想いが湧き出てくるので、記録したくて登録しました。中古本や本のネット購入が中心ですが、有川さんの影響で、本屋さんでの購入もちょっとだけ心掛けるようになりました。だって、本屋さんが好きなんだもん!つぶれてほしくないんだも( >Д<;)2019/11/06
とろとろ
180
有川ひろ(有川浩)のエッセイ集第2弾。このお題目は著者のエッセイ集に共通のものか。以前の話では、自衛隊の話が多いとか、作家には抗議・訂正などがたくさんくるとか、収入や作品の裏話とか郷土愛とか手当たり次第の話だったと感想に書いている。今回も同じような話なんだけれど、もっとグチャグチャな感じがする。同じエッセイが2度出てきたりして、「あれ!」とか思って読み返したり、読む側も何かと戸惑いがあった。お正月で何となく忙しくて、読書の時間もちょっと不足気味だから、もっと筋の通ったサラッとした恋愛物を読みたかった。2020/01/04




