角川スニーカー文庫<br> 日常ではさえないただのおっさん、本当は地上最強の戦神〈5〉

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角川スニーカー文庫
日常ではさえないただのおっさん、本当は地上最強の戦神〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041083703
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

かねてから帝国の望みだったエルフの里との同盟は、ベアーテ皇女のはたらきで見事結ばれた。しかし直後、大陸北部のビゴット聖国が魔界の軍勢に攻め入られたという報せが入り!?同時多発的に出現する“魔界の民”に、帝国は精鋭“八神輝”を大陸各地に派遣。“殲滅の弓鬼”ギーゼルヘール、“氷結の女王”シドーニエがそれぞれ強敵と対峙し、魔界との全面衝突の狼煙が上がる!その裏で暗躍するは、魔界の参謀“紫眼導師”。バルトロメウスはその影を追い、大陸の侵略者打倒への糸口を掴まんと東奔西走、ついに相まみえる時がきた―。“魔界の民”よ震えて眠れ。ここからが“地上最強”の反撃だ。

著者等紹介

相野仁[アイノジン]
関西生まれ関西育ち。2012年頃、「小説家になろう」にて小説の連載を開始。2013年に『ネクストライフ』にて商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっさん

16
★★ ずっと前から言っているけどやはりどうしてもプロットを読まされてる感が強いかな…1巻がとても面白くてここまで買い続けてるけど巻を重ねるごとに物語のクオリティが落ちていっている印象。内容は面白いので次巻以降に期待!2020/02/08

真白優樹

7
帝国とエルフの里との同盟が見事に締結される中、聖国を始めとして各地に魔界の軍勢が出現し、バル達八神輝が迎撃と解決の為に出撃する今巻。―――ではここから始めよう、最強たちによる圧倒的な蹂躙的反撃を。 バルとミーナだけが最強ではない、そんな事実を声高に叫ぶかのようにシドーニエやギーゼルヘール達が己の力を示す、今まで後手に回らされていた分の反撃が始まる、圧倒的な無双が際立ち連続して炸裂する爽快感が見所である巻である。敵の一角を崩し軍勢を送り返し。反撃の第二幕、あの世に堕ちるは誰か。 次巻も須らく期待である。2020/02/05

加賀ますず

4
見えざる敵の思惑、各地で蠢く黒い影。地上最強のバルトロメウスばかりが注目されるが、他の八神輝も伊達じゃない!!今巻はほぼバルトロメウスとして行動しながら、他の八神輝も描かれて、群像劇的になってきたのは非常に嬉しい。2022/11/26

くろ

2
実は八神輝ってすごいんですよ?というのをやりたかったらしい。いや、結局当て馬が雑魚過ぎて、というか周りを下げて相対的に上を保つ描写しかできていないから、いまいちテンションが上がらない。この感じだと冒険者や職業軍人が弱い印象しか残らんのよ。極めつけに黒幕感満載だった導師さんがあっさりお縄で極刑w え、どうしたの飽きたの? この感じだと、実は死んでないとかもやりにくいよなぁ。八神輝雁首揃えた所で処刑してるし。策略方面の超人を敵で出すとか工夫……しようにもバルとミーナに設定盛り過ぎてもうどうしようもねぇかなw2020/03/02

キリトン

2
尺欲しい場面ではあっさり数ページ、どうでもいい場面で長々とページを使い、最終的に引っ張ってきた相手に対しても即終わりというなんだこれ?と思わせられる内容だった。早くもネクライの現状に足突っ込んでるし、この作者の限外というか力量がという印象がついてしまった。好きなんだけどね内容展開自体はね。勿体ない。2020/02/23

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