プーさんと一緒にマインドフルネス―私らしく生きる心の整え方

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041077177
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0030

出版社内容情報

心が少し疲れたら……プーと仲間たちに学ぶ最新マインドフルネス!めずらしいイラストも満載!
読んでいるだけでも心が落ち着き、やさしい気持ちになれる
プーさんと森の仲間たちに学ぶマインドフルネス

 本書は、近年ストレスの軽減や集中力の向上に役立つとされ、欧米の企業では社員研修にも採り入れられている「マインドフルネス」を、
森で暮らすくまのプーさんと仲間たちの日常を通じてわかりやすく解説し、紹介するものです。
 著者によるとマインドフルネスとは「今、ここで起きている体験に意識を集中している状態のこと」ですが、
これに加え「自分自身や他人にやさしくあること」という、マインドフルネスの最新の流行に合わせた内容になっています。

 全16章の本書の各章は二部構成になっており、前半はプーさんのある一日のひとコマを切り取って、
仲間との典型的なやり取りに絡めてマインドフルネスとは何かがわかる内容になっており、その要点を盛り込んだプーさん作の押韻詩も添えられています。
後半は、マインドフルネスの実践法がコラムとしてわかりやすくまとめられています。

 プーさんが起床する1章から順に時間は進んでいき、最後にプーさんが眠りにつくとき、
みなさんもプーさんと一緒にマインドフルネスをより深く理解できるでしょう。
 ぜひ、プーさんと仲間たちの森でのようすを思い浮かべながら、ゆっくりと、ていねいに読んでみてください。
それだけでも、やさしい世界に穏やかな心を取り戻せるはずです。
 
 著者は、パフォーマンス心理学の世界的権威で、アスリートや俳優、アーティスト、ビジネス・エグゼクティブらの指導にあたる
マインドフルネスのベテラン・インストラクターのジョセフ・ペアレント博士と、その妹のナンシー・ペアレント。



和波 雅子[ワナミ マサコ]
翻訳

ジョセフ・ペアレント[ジョセフ ペアレント]
著・文・その他

ナンシー・ペアレント[ナンシー ペアレント]
著・文・その他

内容説明

実践法まとめコラム付き!プーさんと実践する最新版マインドフルネス。私らしさとは「今」に集中すること、自分を含む「人」にやさしくすること。“何もしないこと”の名人プーさんの日常から、その真髄を学ぶ!心を整えて自分らしく生きるためのプーさん作押韻詩も多数収録!

目次

やさしい気持ちで、マインドフルに
ただひたすら
体と心
思いやりを持ち、やさしくする
あてもなくさまよう
自然界の魔法
五感を研ぎ澄ます
必要なものはすべて備わっている
森林浴
自分の心を手なずける
怖がらず、好奇心旺盛に
自分を信じる
一度にひとつのことを
目覚め
愛と感謝
本日のサンドウィッチ

著者等紹介

ペアレント,ジョセフ[ペアレント,ジョセフ] [Parent,Joseph]
博士。パフォーマンス心理学における世界的権威で、アスリートや俳優、アーティスト、ビジネス・エグゼクティブらの指導にあたる。チベット瞑想の師チョギャム・トゥルンパの系譜に連なるマインドフルネスのベテラン・インストラクター。妻とともに暮らすカリフォルニア州オーハイでマインドフルネスとゴルフの指導を行っている

ペアレント,ナンシー[ペアレント,ナンシー] [Parent,Nancy]
ディズニー・パブリッシング・ワールドワイドで20年のキャリアを誇るベテラン。マウスワークスやディズニープレス関連、ディズニーが全世界に有する出版社のほかにも多数の出版社が発行する書籍で編集・執筆を担当している。受賞作にサラ・アッシュマンと共著した絵本『Holly Bloom’s Garden』がある

和波雅子[ワナミマサコ]
東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chie

16
マインドフルネスなプーさんに癒されました。自分が今まで考えてきたことを思い出すとゾッとするけれど、これからは、頭に浮かんだ考えを評価しない習慣を身につけていこうと思いました。あとは、深呼吸の練習。2019/03/08

たかこ

11
プーさんは、キャラクターだけしかしらなくて、他のストーリーを知らないんだけど、普段からこんなにマインドフルなのかな。マインドフルネスな1日を、プーさんが実践することで、私たちに気づきを与えてくれる本。マインドフルネスの手法はたくさんあるけれど、この本では五感を使うことが繰り返し出てきた。「今の時代、一度に複数の作業をこなす、いわゆるマルチタスキングが当たり前…人間は五感がとらえるものひとつにしか集中できません」今ここ、に集中することの大事さ、五感がとらえる変化に注意を向ける、大事なこと。2019/12/05

Monsieur M.

10
いつでも「今、ここ」に。やさしい気持ちで、会う人すべての、そして、自分自身の最高の親友に!読みやすくわかりやすい、そして何よりもかわいらしく心あたたまる、マインドフルネスの教科書。2019/09/28

ココアにんにく

5
プーさんのマインドフルな生活を通して「今、ここ」の概念が分かってきました。最近特に感じるマルチタスクの弊害。読んでいて納得。マインドフルネスの本、最初の1冊はガチっと書かれた本だったので2冊目は柔らかい表紙の本書に。呼吸やボディスキャンを中心に瞑想を行っていますが、プーさんを読んでいると歩行瞑想を試したくなる。森の中をただひたすら歩く…は遭難しそうなので、いつも歩く場所で実践。一筋違いの道や細い道を赴くままに、新しい気づき、そして「今、ここ」に戻ってひたすら歩く。これから続けよう2019/08/21

OnStack

3
ビジネス★★★★ 今、ここを意識する。過去や未来、他の事を考えても、今ここに意識を戻す。暴れ馬も広大は平野ならいつかは静かになる。自分の意識が雑念しててもよい、その状態を感じて認める。五感で気づくこと、マルチタスクでなく、一つの事に集中する。ただ食事、ただ睡眠。話を聞くことに集中、他の事を考えながら聞いてないか?次にする事話す事を考えて聞いてないか? たまには森林浴して五感から感じること。2018/12/15

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