角川ビーンズ文庫<br> ローランシアの秘宝を継ぎし者―往け、世界はこの手の中に

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角川ビーンズ文庫
ローランシアの秘宝を継ぎし者―往け、世界はこの手の中に

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041076873
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

運命に牙を剥け。贖罪と希望へ至る、第16回小説大賞奨励賞・受賞作!!魔導結界(アルス・マグナ)により国交を断絶する島国・ローランシア。アルメリアは弟と二人、盗賊として隠れ生きてきた。だが忍び込んだ屋敷の主・イーディスに捕まってしまう。弟を人質に「第一王子を盗み出せ」と命じられ、王宮へ潜入するアルメリア。それは、五年前に殺された両親の事件と国を巡る陰謀に繋がっていて!? 「今は殺されてやらねえよ」運命の船出へ誘う男・イーディス。彼は敵か、それとも……? 第16回小説大賞奨励賞・受賞作!!


橘 むつみ[タチバナ ムツミ]
著・文・その他

新井 テル子[アライ テルコ]
イラスト

内容説明

魔導結界により国交を断絶する島国・ローランシア。アルメリアは弟と二人、盗賊として隠れ生きてきた。だが忍び込んだ屋敷の主・イーディスに捕まってしまう。弟を人質に「第一王子を盗み出せ」と命じられ、王宮へ潜入するアルメリア。それは、五年前に殺された両親の事件と国を巡る陰謀に繋がっていて!?「今は殺されてやらねえよ」運命の船出へ誘う男・イーディス。彼は敵か、それとも…?第16回小説大賞奨励賞・受賞作!!

著者等紹介

橘むつみ[タチバナムツミ]
大阪府出身。第16回角川ビーンズ小説大賞にて奨励賞を受賞。『ローランシアの秘宝を継ぎし者 往け、世界はこの手の中に』(受賞作・改題改稿)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜野

2
サブタイトルで血界戦線を思い出す新人賞受賞作品。壮大なタイトルに反し、島一つが舞台なせいかスケールの大きさや、期待していた華々しさはなかった。秘宝の正体も肩透かし。恋愛や甘さは皆無のファンタジー。登場人物が多く新人で構成がこなれてないせいか、皆キャラがぼんやりしたまま話が進む。作者が書こうとしたことはうっすら伝わるけど、それにしてはヒーローにカリスマが感じられないのが辛い。ヒロインは偽名のせいもあり別作品のヒロインの印象が被ったまま終わった。2018/12/02

フカミツクネ

0
めちゃくちゃざっっっっっくりしてて帯にある程のお話ではない感じでびっくりした 結局なんの話かなぁ…と特に読後に残るものもない…2019/04/11

タロウ

0
うーーん。どこが悪いという訳ではないけど、良いとこが見つからなかったなぁ。凄く読みにくい訳ではないけど、キャラクターや話に魅力を感じなかったから読むのが苦しかった。文章はくせがなくて読みやすいから設定が面白そうだったらまたこの作者さんの本を読むかも。

シエル

0
で、それで?という感想しか抱けない。キャラクターの見分けがつかない。誰がしゃべってるかもわかりにくくて読む気が失せる。秘宝について何か一ひねりあるかと思いきや、ただ開国することが正義という扱いでがっかり。主人公がブラコンかつファザコンな依存心の強いキャラクターなのは読めたけど、ヒーローはいつの間に惚れたの?恋愛小説としては落第点かと……。2018/12/02

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