角川文庫<br> 空の青さをみつめていると―谷川俊太郎詩集〈1〉 (改版)

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角川文庫
空の青さをみつめていると―谷川俊太郎詩集〈1〉 (改版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041076699
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0192

出版社内容情報



谷川 俊太郎[タニカワ シュンタロウ]
著・文・その他

内容説明

時代を超え、子どもから大人まで愛されている谷川俊太郎の作品。著者の原点であり、存在することの圧倒的な孤独を描く『二十億光年の孤独』、若者の生きる喜びと不安が、ひとりの女性への愛へと結実していく『六十二のソネット』、写真詩集として刊行された『絵本』など、一九五〇年代~一九六〇年代に刊行した詩集のなかから著者が厳選し、代表作を網羅した自選詩集。自問自答形式の「あとがきに代えて」を新たに収録。

目次

二十億光年の孤独
六十二のソネット
愛について
絵本
愛のパンセ
あなたに
21
未刊詩篇

落首九十九〔ほか〕

著者等紹介

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年12月、東京生まれ。詩人。17歳の頃から詩を書きはじめる。52年に第1詩集『二十億光年の孤独』を刊行。鋭い感性と清冽な言葉でつづられた作品は、鮮烈な衝撃を与えた。現在も、翻訳、戯曲、絵本、作詞などジャンルを超えて精力的に活躍を続けており、その作品は世代を超えて愛されている。62年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詩賞、75年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、83年『日々の地図』で第34回読売文学賞、2006年『シャガールと木の葉』『谷川俊太郎詩選集1~3』で第47回毎日芸術賞、10年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞、16年『詩に就いて』で第11回三好達治賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てんちゃん

31
谷川俊太郎は日本の文学界のピカソだと思う。孤高の位置におり、谷川の前にも後にも谷川に並ぶ者がいない。彼の言葉の羅列と魂のエネルギーに圧倒される。でも、知能の低い私には、彼の詩は分からないものばかり。後半の、多くの人が分かるようにと配慮して書かれたものは分かりやすかった。自分は谷川氏の前であまりに凡人。 2020/01/29

くろうさぎ

23
ピアノを描いた装丁に惹かれて読んでみたものの、作品を作られた年代の情熱溢れる言葉たちに圧倒される。ずーんと心に響いてくる。私は「空」、「探す」、「大人の時間」、「しわ」が好きでした。丁寧に綴られた解説も良かったです。2019/03/03

ロビン

20
有名な処女詩集「二十億光年の孤独」や「六十二のソネット」「落首九十九」など11の大きな区切りで構成された詩集。かっこつけたり大上段に構えることなく、あるがままの詩人自身の感じたことを時に難解に時に伝わりやすい言葉で表現していると感じる。宇宙の中で自分の孤独を感じ、その神秘に打たれたり崇高さを歌い上げたりするのではなく「二十億光年の孤独に 僕は思わずくしゃみをした」とユーモアをもって孤独に抵抗するのが谷川らしいという気がした。あとは「マイ・フェア・レディ」という詩の中に急に「創価学会」と出てきたのに驚いた。2020/11/13

mer

16
この本は読んでいない。咀嚼して飲み込んだ。 お腹も胸もいっぱいになった。 好きだな。 2020/06/18

波璃子

16
詩はまだあまり手を出せていないけど谷川さんの作品はちょこちょこ読んでいる。1950~60年代の作品ということで、青年期の希望とか不安とか孤独とかそういったものが感じられたような気がして、すっと頭のなかに入ってきた。2018/12/27

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