出版社内容情報
未来に向けて私たちができること
●天才デジタル相が現時点で語る、これからの未来のことと、そのために私たちができること
・デジタル化、ネットワーク化が進む一方、SDGsのような地球規模の課題がある現在、オードリーさんが考える未来と、それに向けて私たちができることをまとめました。
・まったく新しい世の中が訪れようとする今、オードリーさんの言葉は「誰一人取り残さない」世の中のためのメッセージがつまった1冊になっています。
・これからの世界を知りたい方、今後の社会で何をすべきかを考えたい方は必見です。
内容説明
SDGs、環境問題、デジタル化、民主主義の危機…天才デジタル担当大臣が考えるこれからの社会。
目次
第1章 デジタルで世界はどう変わっていくか(デジタルの未来―人と人のつながりを変える;デジタルは社会をどう変えるか ほか)
第2章 これからの「社会」の形を考える―「ソーシャルイノベーション」を通じて、皆が参加できる社会へ(「ソーシャルイノベーション」とは何か;「ソーシャルイノベーション」で世界になかった概念を生み出す ほか)
第3章 世界と私たちの未来(世界が連帯して未来を創る時代;“GDP”も大事、でもその他も大事 ほか)
第4章 これからの未来を創る皆さんへ(自分がすべきことをどのように見つけていけばよいかわかりません。―まだ鳴ることのできる鐘を鳴らそう。;仲間を見つけたいと思った時、どうするのがおすすめですか?―歴史あるコミュニティではなく、できたばかりのコミュニティに参加するのも一つの方法です。 ほか)
著者等紹介
タン,オードリー[タン,オードリー] [Tang,Audrey]
唐鳳。台湾のデジタル担当政務委員(閣僚)、現役プログラマー。1981年4月18日台湾台北市生まれ。15歳で中学校を中退し、スタートアップ企業を設立。19歳の時にはシリコンバレーでソフトウエア会社を起業。2005年、トランスジェンダーであることを公表(現在は「無性別」)。アップルやBenQなどのコンサルタントに就任したのち、2016年10月より、蔡英文政権でデジタル担当の政務委員(無任所閣僚)として、35歳の史上最年少で行政院(内閣)に入閣
近藤弥生子[コンドウヤエコ]
台湾在住の編集・ノンフィクションライター。1980年福岡生まれ・茨城育ち。東京の出版社で雑誌やウェブ媒体の編集に携わったのち、2011年に台湾へ移住。現地のデジタルマーケティング企業で約6年間、日系企業の台湾進出をサポートする。2019年に草月藤編集有限公司を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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