出版社内容情報
じゅえき太郎[ジュエキタロウ]
著・文・その他
須田 研司[スダ ケンジ]
監修
内容説明
カブトムシとクワガタムシ、どっちが強い!?本物みたいな迫力!出てくる虫をぜんぶ見つけられるかな?
著者等紹介
じゅえき太郎[ジュエキタロウ]
1988年東京生まれ。イラストレーター、画家、漫画家。第19回岡本太郎現代芸術賞入選。身近な虫をモチーフに、さまざまな作品を制作している。「ゆるふわ昆虫図鑑」のTwitterで幅広い人気を集める。著作の他、『すごい虫ずかん―ぞうきばやしをのぞいたら』が絵本デビュー作となる
須田研司[スダケンジ]
むさしの自然史研究会。多摩六都科学館や武蔵野自然クラブで、子どもたちに昆虫のおもしろさを伝える活動に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
35
このカブトムシのドーンと描かれた表紙を見て、すぐさま借りたい!と持ってきた息子。カブトムシとクワガタが戦う場面は立ち上がって大興奮。その他にも虫がいっぱい出てきて、おしゃべりが止まりませんでした。2020/11/23
しぃ
14
ずかんというタイトルなのにちゃんとお話としても成り立っているので読み聞かせしやすいです。迫力のあるリアルな絵がとても良い。2023/10/16
ふじ
13
新刊。ばぁばセレクト。自分じゃ選ばない本に出会えるから毎年この時期は楽しみ。迫力ある優しい虫図鑑。虫ビギナーにぴったり。夏休みにばあちゃん家で1人虫探しに出かける少年目線のお話。カブトクワガタはもちろん、タマムシみたいな綺麗系、危険なスズメバチも。2019/07/31
ゆ
9
夏の雑木林で見られる虫を紹介。タマムシはなかなか絵本に出てこない気がする。虫はリアルなのに子供の顔は平面的な描写なのが特徴的。2021/02/14
麻ノ葉
8
ずかん、とタイトルにあるがストーリーはあるので分類的には絵本と思われる。 いきなり図鑑を読めない低学年には分かりやすいし、身近で興味のありそうな夏の虫がたくさん出てきて読みやすそう。 写実的な絵に、虫の詳しい解説がストーリーとは別に書いてあり、そこのイラストの虫がカワイイ。 スズメバチから逃げ切っているが、危険性をもうちょっと書いてほしかった。2019/11/01
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